あらすじ
【描き下ろし番外編7Pを新たに収録 】岩鬼はシングルマザーで息子を育てつつパンクロッカーのボーカルをしている。とはいえパンクロッカーには似つかわしくない真面目さで、息子がバレンタインにもらったチョコのお返しに手作りせねばと思い立つ。レシピ本を求め図書館に向かうと爽やかでイケメンの司書が丁寧に対応してくれて…!運命の恋が動き出す…かもしれない…!!【本作品は「恋が始まるかもしれないパンクロッカーと司書」第1~7巻を収録した電子特装版です】【ズズズキュン!】
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皆可愛い
パンクな見た目の岩鬼の、恋愛年齢の低さが可愛いですね。司書の方は穏やかな好青年かと思いきや、抱えているものがありました。2人とも良い方向に行くのかなぁ、という終わり方は良かったです。
どうした岩鬼
って作中に出てくるフレーズですが、キャラが濃いパンクロッカーな母としっかり者の息子、穏やかだけど人との付き合いに一線を引いている司書さんが交流を深めていくうちに恋になるのかならないのか‥っていう内容でした。
キャラが濃いし、抱えているモノもヘビーなんだけど、サラッと読める。いや、続きが気になった時点でハマっていた、というステキなお話なので、どうしようか迷っているのなら、ぜひ読んでみて。
とにかく、続きが読みたい!し、バンドメンバー一人一人を深堀りしたらもっと色々でてきそうやねんけどなぁ。