【感想・ネタバレ】端正な珍獣のお世話係が仕事です 孤独な天才画家が本気の恋に落ちたならのレビュー

連城寺のあ / アオイ冬子

ギャラリーで働く笙子は、新進気鋭な日本画家、竹田の世話係をすることに。
才能と美貌を兼ね備えた彼だが、マイペースで無愛想。
笙子にとっては“端正な珍獣”だった。
最初は戸惑うけれど、彼の孤独な心の内に触れ惹かれるように……。
「一生を共にする人は君しかいない」
貪るような激しいキス。至高の美を生み出す指に、身体の隅々まで快楽を刻み込まれる。
愛し愛される悦びが止めどなく溢れて――。
天才画家の秘めた情熱に甘く痺れる恋。

[(匿名) · ★★★★★]

幸せになってほしい

なんだか2人とも可愛いので、お話しも可愛くまとまっています。嫌な父親がいますが、その他は嫌なヤツそんな出てこないし、全体的に嫌な奴が少ないです。
ヒーローも、可愛い感じに一生懸命真っ直ぐに愛してくれるので、なんでも許してあげたくなりますね。
陽だまりのようなお話でした。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃萌え

[あんこ · ★★★★★]

ステキなお話

タイトルからもっとコメディな作風かと思ってたのですが、柔らかくしっとりとした素敵な雰囲気のお話でした。
とにかく2人の恋模様が素敵なんですよね。
まさに運命の出会いなんだな、と最後のヒーロー目線の文章を読んで思いました。
切ない描写もあるのですが、とにかく2人がしっとりと幸せになっていく様子にほっこりできます。
久しぶりに琴線に触れる作品に出会えて感無量です。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃感動する