【感想・ネタバレ】勝つ、ではなく、負けない。 結果を出せず、悩んでいるリーダーへのレビュー

あらすじ

日本一7回、プロ88人排出した、青森山田高校サッカー部の名将がプロリーグへ。そして、覆したマネジメントの「常識」。
たった1年で15位だったFC町田ゼルビアをJ2優勝、さらに、2024年J1大躍進。結果を出せず悩んでいるリーダー、必読。

町田ゼルビア大躍進の裏には、アマでもプロでも通用する、黒田流の独自の原理原則があった。

サイバーエージェント藤田晋曰く、
「スポーツもビジネスも、勝てる人の共通点はあります。その”原則”をまとめた一冊、感銘です」
日本のサッカー界に旋風を巻き起こしている、FC町田ゼルビア監督・黒田剛が全てを明かす。
アマチュア指導者をはじめ、ビジネスリーダー必見の新マネジメント論。

結果を出し続けているリーダーの原則40をわかりやすく講義。
1、組織
2、チームマネジメント
3、言語化
4、育成・指導
番外編、なぜ、藤田晋は黒田剛を監督にしたのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

黒田さんが日々何を考えているのかが気になり手に取って読んでみた、サッカーには正解がない、正解がわからないこそ、やるべきこと、できることを細部までこだわって、最後は願掛けをするというのが、すごく人間味、リアルな感じがあって面白かった。1週間ごとにパワポを違う内容で作成することで、選手のマンネリ化をなくすのは、すごく勉強になるアイデアだと感じた。

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2025年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サッカー界だけでなく組織をマネジメントする上で参考になる内容だった。
継続は意識が必要だが習慣化する事で無意識に取り組めること。
相手に伝えるには伝えるタイミングが重要。
チャレンジとギャンブルは違う。チャレンジすることで次に繋がる可能性がある、

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2024年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一サッカーファンとして町田ゼルビア、黒田監督のサッカーや人間性というのは他サポ目線だと中々ダーク感のある立ち位置であると感じていた。
個人的には黒田監督はそのような冷酷さ、勝ちのためにはなんでもするというようなイメージだった。
だが本書を読むととても人間的な一面があり、自分のような人物とも被るような面があるということがわかった。
心配だからこそ全ての手を打つ、神の力も借りる、人情的な意味でなんでもするという姿勢は見習いたいと感じた。
また、黒田剛という人物の印象が変わった一冊でもあった。

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2025年03月25日

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