あらすじ
1つの習慣を変えたら、食生活や働き方、体型、お金の使い方、すべてが変わった。資格の勉強が続けられない、ついつい怠惰な生活をしてしまう。本書は、9年前に刊行した『自分を変える習慣力』の改訂新版です。「自分を変えたい」という方に向け、 まずはすべての習慣のキーとなる「スイッチとなる習慣」を身に付け、生活を抜本的に変える秘訣をお教えします。 次に潜在意識の特性を理解し、セルフコーチングを応用することによって、苦労せず良い習慣を身に付けていくスキルを習得していきましょう。最終章には、新章「デジタル社会をしなやかに生きる習慣力」を収録。習慣は才能を超える力を持っていることを、きっとあなたも実感するはずです。
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Posted by ブクログ
複利で伸びるたった一つの習慣と、内容が被っている。
こちらの作品はコンパクトに内容がまとまっている分読みやすく、コアメッセージ=一つだけ良い習慣を身につけるということが理解しやすく、実践しやすい。
個人的には、内容が分厚く色々な方向から検討している書籍の方が好きなため、⭐️4 とした。
Posted by ブクログ
チャプターに分かれていて横書きだったこともあり、読みやすかった。
後半には仕事、運動、食事、などの細かいカテゴリごとの良習慣がかかれているのもよかった。実生活に落とし込みやすい。
習慣化とは、意志の力を使う要素をなくて、自動化すること。いくつも同時並行はできないので、一つのことに集中することが大事。
1番印象に残っているのは、「誰よりも大切な自分とのアポイントを取ることの重要性」
自分とのアポイントっていう表現が好きだった。他人とのアポイントと比較できて、ないがしろにしがちな自分時間を言葉の与え方ひとつで意識転換できると思った。
Posted by ブクログ
自分自身が億劫なことに対して、長続きしないので手に取った1冊。
全体200ページほどで読みやすく、後半は行動経済学や心理学の観点からどういう環境に身を置くと習慣化されやすいかというスキルが記載されていて、個人的には前半に記載されている3つをトライしたい。
1.スイッチを入れること(例えば毎朝5時半に起きる)
2.そのスイッチの意味づけを自分の中で明確化する
3.無意識にその行動に繋がるまで繰り返す
Posted by ブクログ
・苦痛の感情をつくらない。習慣化を達成するためには、頑張り過ぎないことが鉄則です。
・念を押しますが頑張らないでください。そして、その代わりに四の五の言わずに、やることをやり続ける。このスタンスが習慣化の最短距離であり、成功の道です。ライバルは昨日の自分です。
Posted by ブクログ
自分は、習慣化したい事ががあったので、本書を読んだ。
印象に残ったこと
習慣化とは、意志の力を使うことなく、潜在意識によって自動化するということ。
潜在意識の体質改善。
出来るだけ頑張らない。維持することを意識。21日間快を刷り込む。
チャレンジは、脳のニューロンが新しく結合し、頭が良くなる。普段やらないことをやってみる。迷ったら難しい方へ。
毎日同じ時間に起きる。
以上の事を自分の生活に反映させる。
Posted by ブクログ
読書の目的 : 習慣の見直し
感想 : 重要だと感じたことを下記に記載します。
1:否定語や禁止語は使わない
2:成果はすぐには出てこない
3:運動してから創造性のある仕事をすると脳が成長する
4:姿勢は心の状態じ大きく影響を及ぼす
5:「何故?」は人に使わない
トヨタ式で、「一つのことに疑問を5回投げかける」というものがありますが、人間に同じことをすると委縮してしまうようです。
なぜ?をどうしたら?に置き換えると相手は自分から考えてくれると学びました。
どうしたらいいと思う?と聞かれた方が受け手としてはものすごく気が楽なので、自分が上司になって指導する立場になったときには活用しようと思います。