【感想・ネタバレ】マッドサイエンティスト図鑑のレビュー

あらすじ

発明家のニコラ・テスラや数学者のジョン・フォン・ノイマン。彼らのように類い稀な才能をもち、偉大な業績をおさめながら、どこかで狂気を宿し、道を踏み外した科学者というのは少なくない。
本書ではこのような科学者を「マッドサイエンティスト」として、その33人の狂気をえぐりだす。
いわくつきの、いかがわしい科学者はもちろんのこと、子どもむけの科学図鑑でおなじみの偉人的な科学者もいる。マッドサイエンティストは、けして科学史の傍流に潜んでいるわけではないのだ。
「マッドサイエンティスト」というプリズムを通してみることで、一筋縄ではいかない、サイエンスの現実にふれていただければ幸いである。

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Posted by ブクログ

常軌を逸した天才科学者達を4つの章に分け、資料写真と共に1人10ページ程度で紹介している。生い立ちや専門、常軌を逸した点などが解りやすく書かれている。知っている科学者の意外な一面も知ることができた。

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2024年10月21日

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