【感想・ネタバレ】神戸、書いてどうなるのかのレビュー

あらすじ

神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

神戸に行った際によく利用させてもらってるお店が、何軒か取り上げられてた!わーお!!
今すぐ元町で餃子を食べたくなった。
後半の、著者の安田さん自身の学生時代、新婚時代のエピソードが泣けるし楽しい。
古本好き、映画好き、音楽好き、街好き、おいしいものとお酒が好きな人にとって、最高の神戸ガイド本。
全国津々浦々、こんなガイド本が出まくったらええのに。

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2024年07月24日

Posted by ブクログ

以前新長田のロカンタンに訪問したときに購入した一冊。六甲道から垂水あたりまでの一帯の場所に限らないガイドブック的な存在。神戸にはまた行く機会あるのと思うので残っているところや行きたいところの参考にしておく。

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2025年07月31日

Posted by ブクログ

観光ではなく地元の人が見た神戸を知りたくて読んだ。商店街や銭湯、大衆酒場など、少し旅行しただけでは気づけない神戸の良さが味わえる。須磨浦山上遊園のカーレーターに乗らなくては。

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2024年11月16日

Posted by ブクログ

見開き1本のエッセイがこれでもかと続く。
その頃の神戸に住んでいないが、空気感を伝えるのがうまく、断片的に感じたことのある神戸の風景と共にとてもリアリティを感じる。
今の旅行ガイド書にはならないが、昔を遡ってみたりするにはいいのではと思う。

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2024年08月12日

Posted by ブクログ

神戸生まれなので、一つ一つのエピソードに風景が浮かんでくる。また食べてみたいお店や行ってみたい場所が沢山紹介されているのでエッセイだがガイド本みたいな読み方が出来るのが嬉しい。

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2025年10月25日

購入済み

最近は

観光では全く行きませんが、地元の人が見た神戸を幅広く知りたくて読みました。先日イベントで石屋川駅から近い御影公会堂に行ったり、一つ手前の御影駅の御影グラッセやら神戸ファッションビルは何回か行った過去。三ノ宮駅やポートアイランドなんてはるか昔。ラジオ関西は中学生の頃から今も進行形で拝聴しているので、大阪在住ですが神戸に少し思い入れを感じます。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

神戸在住、住み始めてまもなく四半世紀、という中で、なぜか出張先の横浜で平積みされてて思わず気になって、そこでは購入せず、わざわざ地元の本屋で購入

神戸は、オシャレなイメージが一般的だと勝手に思ってるのですが、住んでてなんとなく感じてたんですが、どちらかというと「ディープ」なとこの方が多いで、と感じていて、そのディープさをうまく、面白くついている内容でした

神戸の飲食店、中古レコード屋さん、著者が子供だった頃の昔の風景、映画館、ゆかりの人物、観光地、などなど、四半世紀も住んでいますが、知らなかったことが8割くらいの内容で、ただ、描かれている「ディープ」な雰囲気は、なんとなくわかる、そんな内容でした

まだ残っていそうなところには足を運んで実際にディープさを感じてみようと思います

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2024年09月18日

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