あらすじ
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「男はつらいよ」40周年記念プロジェクトに合わせて発売された、寅さんの写真と名セリフを組み合わせたビジュアルブック。
第1作『男はつらいよ』が公開されたのが昭和44年8月27日、それから日本の風物詩として愛され続けて40年。
平成のいまを生きるすべての人に送る、「昭和の象徴」寅さんが残した言葉の数々。それは「優しさ」だったり「励まし」だったり、時に「厳しさ」だったり…。しかし、そのすべてが僕らへのエール!
旅の空の下の寅さんと、その名ゼリフをともに味わえるビジュアルブック!
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Posted by ブクログ
核をつく、確信を得られる。そんな言葉が詰まってました。
【特に印象に残ったもの】
どこにいたって、愛がありゃあ、天国なんじゃないの?そういうもんだよ。
ザマ見ろぃ、人間はね、理屈なんかじゃ動かねえんだよ。
思ってるだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。愛してるんだったら、態度で示せよ。
ああ、この人を幸せにしたいなぁと思う。
この人のためだったら命なんかいらない、
もう、俺死んじゃってもいい、そう思う。
それが愛ってもんじゃないかい?
あぁ生まれてきて良かったな、て思うことが
何べんかあるじゃない。
そのために
人間いきてんじゃねぇのか。
そのうちお前にもそういう時が来るよ、
な?
まぁ、がんばれ。