あらすじ
情報洪水にまけない!
変わりゆくメディア界を生きる13名の講師と考える、
「心をうごかす」情報発信とは
京都芸術大学でおこなわれた「情報リテラシー論」「情報学」の講義が一冊に!
さまざまなメディアの第一線で活躍するゲストを講師にまねき、情報発信の舞台裏を紹介。
情報の虚実を見きわめ、自分自身もまたメディアとして正しく情報発信するためのヒントが満載です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私はニコニコ生放送というSNSで活動している動画配信者です。「フェイクニュースにだまされない」のような情報の受け手のメディア・リテラシーに関する本は色々ありますが、発情者のメディア・リテラシーに関する本は本だけです。新鮮な気持で読むことができました。
92ページの「自分自身の人間力を上げることで、表現力や伝える力も上がっていって、それが人生をより楽しく豊かにしてくれる」が特に印象に残っています。
配信するほど、人間力の必要性を強く感じます。顔出ししたり過激な言動をしたりするよりも、「〇〇すればPVが伸びる!」みたいなテクニックより、ブランドというか「自分は人にどんな印象を相手に与えているか?」「どうすれば自分も視聴も楽しく配信できるか?」を考えて配信するほうが、人生が豊かになる気がします。
私は個人で発信する動画配信者なので、本書のゲストさんたちように、人とコミュニケーションを取りながらものづくりができる環境が羨ましいです。
Posted by ブクログ
京都芸術大学で行われた「情報リテラシー論」「情報学」講義の内容をまとめた本。学生にも分かりやすく読みやすかった。
元々が学生向けの講義ということもあり、メディアまわりで働く人にはそれはそうという面も大きいかもしれないが、それでもテレビ、ラジオ、新聞、出版、ウェブ、通信社など様々な媒体で働く方々の話は興味深かった。番外編で言及されるもの、個人的には特に「布」をメディアと捉える観点が興味深かった。
提供される情報に対して、ただ享受するだけではなく、自発的に考える・取りに行く姿勢というのは大切だなと改めて思える本だった。