【感想・ネタバレ】発信する人のためのメディア・リテラシーのレビュー

あらすじ

情報洪水にまけない!
変わりゆくメディア界を生きる13名の講師と考える、
「心をうごかす」情報発信とは

京都芸術大学でおこなわれた「情報リテラシー論」「情報学」の講義が一冊に!
さまざまなメディアの第一線で活躍するゲストを講師にまねき、情報発信の舞台裏を紹介。
情報の虚実を見きわめ、自分自身もまたメディアとして正しく情報発信するためのヒントが満載です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 私はニコニコ生放送というSNSで活動している動画配信者です。「フェイクニュースにだまされない」のような情報の受け手のメディア・リテラシーに関する本は色々ありますが、発情者のメディア・リテラシーに関する本は本だけです。新鮮な気持で読むことができました。
 92ページの「自分自身の人間力を上げることで、表現力や伝える力も上がっていって、それが人生をより楽しく豊かにしてくれる」が特に印象に残っています。
 配信するほど、人間力の必要性を強く感じます。顔出ししたり過激な言動をしたりするよりも、「〇〇すればPVが伸びる!」みたいなテクニックより、ブランドというか「自分は人にどんな印象を相手に与えているか?」「どうすれば自分も視聴も楽しく配信できるか?」を考えて配信するほうが、人生が豊かになる気がします。
 私は個人で発信する動画配信者なので、本書のゲストさんたちように、人とコミュニケーションを取りながらものづくりができる環境が羨ましいです。

0
2025年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マスコミやSNS関連の人を読んできて大学生に講演をしたものの記録である。学生がメディア・リテラシーについて何か創造をしたり、あるいは将来のために何かをしたのではない。また、メディア・リテラシーについての学術的なものではない。マスコミ講座とかわらないが、ひとつの会社ではなく、多くの会社からの人が来て、話をしているところに特徴がある。

0
2025年05月27日

「雑学・エンタメ」ランキング