あらすじ
しゅんは、プロデビューが決まったバンドのベース担当。すでにプロのミュージシャンとして活躍し、売れっ子の律とは、彼がデビュー前からの知り合いで、今も腐れ縁が続いている。律はいろいろな男と付き合いがあったが、秘めた恋心を寄せる相手がいることを、しゅんは知っていた。知っていて――律に片想いをしていた。そんな微妙な均衡が、ある日崩れて――。新星・須野なつこが描く、切なく響くラブソング!!
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匿名
空気感が好き
インフィニット・スターから読み始めて須野なつこ先生の作品を全て購入しました。それくらいお話も綺麗で、フローライト・スターとまた違う顔のしゅんさんの甘さが見れるのが個人てにめっちゃ好きでした。買って本当に良かったです。
匿名
フローライトスターのスピンオフということで読んでみました。こちらもダメンズというか脱力系のミュージシャンに片想いする年下男子でした。うーん、個人的にダメ男に魅力を感じないのであまり共感はできませんでしたが、しゅんの片想いが実ってよかった。あと、フローライトスターのその後も読めたのでよかったです。
フローライトのスピンオフ
フローライトを読んでないとわからない短話が収録されているので、始めに読んでおいた方がいいかも。
フローライトの主人公すずの兄のお話。
クリエイターってのは相当繊細なのだろうな。特にソロだと。その繊細さが画風に合っていた。