あらすじ
◎「マーケター×クリエイティブディレクター」の経歴を持つ異色の著者が教える、仕事の壁を突破する考え方
◎エステー、ほけんの窓口、森永乳業、バーガーキング、フマキラー、サンリオ、ブラザー工業など、数々のプロジェクトを形にしてきた「仕事で無双する方法」
◎「企画」「アイデア」「市場の見方」「話題作り」「人間理解」「クリエイティブ」……どんな仕事にも通用する1冊
「やりたいことが見つからない」
「やりたい企画がちっとも通らない」
「大勢のお客さんに注目されるアイデアが生まれない」
「セミナーや本から学んだことが仕事に活かせない」
「人生のステージが変わるような大きな仕事をしたい」
こうした悩みを持つあなたに贈る、仕事の見晴らしを良くする「お客様視点」「マーケティング思考」とは
この本には、日本を代表するマーケターであり、クリエイティブディレクターである著者の思考が鋭く、わかりやすく詰め込まれています。
マーケティングとクリエイティブの実務家として、
2000人以上と向き合うグロービスMBA教授として、
そして、エリートとは程遠かった著者が教える
マーケティング視点を軸にした、仕事の壁を突破する「無双の仕事術」を解説します。
誰だって無双できる。
◎本書の構成
第1章 面白いほど「企画」が通る
第2章 面白いほど「アイデア」が溢れ出す
第3章 面白いほど「話題」になる
第4章 面白いほど「大きな仕事」ができる
第5章 面白いほど「市場」が見えてくる
第6章 面白いほど「人間理解」が深まる
第7章 面白いほど「クリエイティブ」がうまくいく
第8章面白いほど仕事がうまくいく ドキュメント筑紫女学園大学
第9章 面白いほど「私の人生は非エリート」だった
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マーケティングオブザイヤーを受賞するような人が書く「無双の仕事術」なんてタイトルの本なので、どんな凄テクが書いてあるんだ?と思い読み進めたところ、すごく人間臭く、それが故に自身が課題感を持っている内容も納得感が染みました。
本書のなかで若手に向けて書かれた本と説明かれておりましたが、中堅でなんとなく仕事が上手く行かない私みたいな人の方が共感できる部分も多く、胸に刺さるものは多いと思いました。
Posted by ブクログ
マーケティングについて、初めてやりたいという気持ちにさせてくれました。
マーケティングのフレームワークを色々と学んだのですが、結局どうすればいいの?お客様のことはどうやって知るの?と「?」ばかりの状態から、フレームワークで見ずに、お客様と本当に向き合うことを学ばせていただきました。
Posted by ブクログ
★企画は"通してもらうもの"ではなく、"通すもの"
9章構成となる、仕事への
要所には、著者が実際に相談されたQ&A式の具体例が載っているので参考にしやすいですね。
また、最後の9章では著者の生い立ちが記されており楽しく読み終える構成なのも良かったです。
個人的には、最初に9章を読んでおくと本書にのめり込みやすいかなと感じました。
■上司の仕事のミッションは、「成功するかどうかを判断すること」です。
→部下はHowではなく、"WHY"と"WHAT"を明確にプレゼンすると企画が通りやすくなる
■自分の日常は他人の非日常
あなたの当たり前の日常は、他人には珍しく映り予想外の感動や興味を惹くかもしれない。
■最初の一歩は「お客様を特定すること」
→乗る人がいての車、お客様のことを考え尽くした上での性能
■「言ってること」と「やってること」は誰でも違う