【感想・ネタバレ】美食の歓びのレビュー

あらすじ

ある時は料理の起源を、ある時はユゴー、バルザックなど食通の逸話を、又はカレーム、サヴァランの想い出話を…。料理芸術に纏わる奇観と変哲のエッセイ。

今と昔の女性美食家
立体派料理
コニャック讃歌
隠れた偉人
パリの食通クラブ
大衆とスープ
カニバリズム

じゃがいものスフレの奇蹟
誇り高きマレンゴ風若鶏
牡蠣
百年前のレストラン

辛辣な料理批評家グリモ・ド・ラ・レニエール
ブリヤ・サヴァラン
フォア・グラとトリュフについて
音楽と美食術
パルマンテイエの伝説
精進料理
殺人的爆発料理
ルイ。フイリツプとご馳走
料理建築家アントナン・カレーム
演劇と美食術
食通の決聞
食通バルザック

主顕節
昔の観光客と美食家
フォークと皿
最初の「食味旅行家」

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Posted by ブクログ

食べ物にまつわるあれやこれやが書かれていて面白かった。「美味しんぼ」などの元ネタになっているんだろうなと思うような箇所もあったりして、昔から読まれていた本だということがよくわかる。しかし、知識をさらっと披露した感じが強く、いろんな美食伝説の詳細がつっこんで書かれていないのが物足りない。

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2012年07月02日

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