【感想・ネタバレ】世界標準のSEL教育のすすめ 「切りひらく力」を育む親子習慣 ~学力だけで幸せになれるのか?~のレビュー

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

親の接し方で子どもの主体性と自信を伸ばす。

次世代の教育として世界的に注目されている「Social Emotional Learning(SEL)」は、社会性と感情のスキルを伸ばす教育アプローチです。本書では、家庭でのSEL実践方法を具体的に紹介。SELを基軸に全国100校以上の学校改革に携わってきた著者が、家庭で簡単にできる方法をお伝えします。

●SELで育む5つのスキル
SELを通じて、自己理解、感情抑制力、共感力、社会性、意思決定力が高まり、自分で決断し、周囲と協調しながら目的に向かって進む力が身につきます。


●実践的で年齢を問わず始めやすい
自己理解や感情抑制などを目的とした11のワークを含め、次のような具体的方法を多数紹介。
・降水確率40%の日には「選択の自由と責任」を体験
・大きな挑戦を小さなステップに分解
・多様な「ノー」の伝え方をマスター

●子どもの5大悩みを解決
「決められない」「やるべきことをしない」などの問題に、SELの観点から“処方箋”を掲載。

●親子の関係改善にも効果的
親子の社会性と感情スキルが成長し、より良い関係を築けます。SELを親子の日常にして、共に成長する喜びを実感してください!

(底本 2024年7月発売作品)

※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。

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Posted by ブクログ

新刊発売時前に予約して購入。とても良かった!!
ノンジャッジの姿勢がいかに大事かを感じる。自分も常に意識して家族含め人と接したい。

ワークももう少し子供の言葉が広がったら取り入れたいと思った。

何より一章丸々さいて著者の生い立ちからなぜ教育のフィールドでSEL教育を推進するに至ったかが丁寧に書かれていたのが良かった。

自分の子供にも(いや私自身も)こういう風に自分と社会システムを繋げて「好き」や「課題解決」に取り組む人生を送ってほしい(送りたい)と思える非常に有益なケースモデルだと思う。

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2024年11月06日

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