【感想・ネタバレ】グッド・フライト、グッド・シティ パイロットと巡る魅惑の都市のレビュー

あらすじ

ピッツフィールド、ソルトレイクシティ、ケープタウン、ロンドン、そして東京。街灯のきらめき、風の匂い、宵闇のあわい、ひとつとして同じものはない――ボーイング787の現役パイロットが、30を超える世界の都市の美しさを詩的な筆致で描き出す至高のエッセイ。

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Posted by ブクログ

前作が面白かったので、迷わず手に取った一冊。
取り上げている土地(都市)によって、内容に差があったり、著者の生い立ち、生活に密着した内容が多くなっている点は好みが分かれるカモしれない。

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2025年01月14日

Posted by ブクログ

様々な都市の魅力がパイロットの目を通して描かれている。日本の都市も登場する。外国人の、特に様々な都市を巡る仕事をされている方からすると日本はそういう風に見えているのか、と意外だった(そもそも日本語は表意文字、英語は表音文字なので言語のシステムからして違うのだから当然なのだが)。
旅をしながらも彼は自分の来し方を振り返っている。遠くに旅をする、という事は自分の内面を見つめ直す機会でもあるのかもしれない。

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2024年09月30日

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