【感想・ネタバレ】売られた公爵令嬢と辺境伯の秘密のレビュー

あらすじ

母亡きあと、父親と支え合って生きてきた公爵令嬢ソフィア。けれど、再婚を機に豹変した父は彼女を虐げ、ついには娼館に売り飛ばしてしまう。そして娼館に運ばれる途中、ソフィアは狼の群れに襲われ、命の危機に。そんな彼女を助けてくれたのは、謎めいた黒髪の大男だった。彼は助けたソフィアを屋敷に連れていき、彼女と一夜を共にする。――翌朝、目を覚ましたソフィアの横には、昨夜の男が。ところが、彼は裸のソフィアを見て仰天し、「誰の許可を得てここにいる!」と怒鳴りつけてきて―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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なるほど

タイトルの意味が「なるほど」となりました。
秘密というのは甘い情事のことだけではないんだと。
なかなかヒロインもヒーローも家族に恵まれない環境で育ってきました。そんな二人が知り合って、色々なことを解決し新しい家族を持つというのは必然だったのかと思える結末でした。夜の正体についても悲しくなるほどで、彼がラストに笑えたことがせめてもの救いでした。

#ハッピー #切ない

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2024年11月09日

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