【感想・ネタバレ】ホロニック:ガールのレビュー

あらすじ

「早く生まれておいで! 世界は光でいっぱいだよ!」──ついに訪れた舞浜南高校の二学期。1年生の守凪了子(かみなぎりょうこ)は、謎めいた転校生・ツクルナたちとともに、芝居の稽古に励む日々を過ごしていた。深まりゆく秋の空気のなか、「いつも通り」の学園生活を演じる了子たちだったが、宇宙規模での破滅の危機は、実はもうすぐそこにまで迫っていて──ゼロ年代最高の本格SFアニメ『ゼーガペイン』のその後の世界を、独自の着想と圧倒的なスケールで描く完全オリジナル長編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

割と複雑な設定であり、話自体は大きな/巨大な物語でもあるのだが、その物語を形作るのは「刹那」の「コマ送り」によって取り落とし続ける、『愛の様な痛み』というか。

大体それで合ってます。
とにかく儚い。一つ一つの言葉や仕草、章毎の試みのひとつひとつが愛しくかなしい。
丁寧に折られた世界の皺を畳んで畳んで、広げて新しい宇宙が産まれる。
とてもかなしい。
痛みがあるということは、そこに私がいることであり、同時に誰かがいることの証左だからかもしれない。
取り落とす様に読んで欲しい。

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2024年12月13日

Posted by ブクログ

エンタングル:ガールと同様、リョーコこと守凪了子の視点で語られるゼーガペインSTAのスピンオフ作品とのことですが、これはSTAの設定を盛り込んだ、独自の物語ではないかと思いました。オルタモーダのツクルナやハルの役割もSTAと異なるし、本編とはちょっとずれた別宇宙のお話かと思わざるを得ません。過程はともあれ、今回の主題のように語られる「早く生まれておいで。世界は光でいっぱいだよ!」に結びつく展開に感無量です。あと、途中で挟まれるチホ先輩とアマネ先輩の突然の百合妊娠展開には驚愕させられました。本作の進行に必要不可欠ではありますが…。

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2024年09月08日

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