【感想・ネタバレ】起終点駅のレビュー

あらすじ

終点はやがて、始まりの場所となる――。人生の終わりに向かう男女が、果ての街で出会い、分かち合ったものは。直木作家の代表作!

愛する女性を失い、己を罰するように生きてきた鷲田完治。国選弁護人として静かに暮らす彼の前に、弁護を担当した椎名敦子が現れる。ある人を捜してほしいという。個人の依頼は受けないはずだったが、寄る辺のない彼女の人生を知り、やがて完治の心は動き始める(表題作「起終点駅」)。北海道に生きる人々の孤独と光を描いた名篇集。

解説は本屋大賞作家・町田そのこ氏!

24年5月から桜木紫乃、4作連続刊行! 第一弾『凍原』、第二弾『氷の轍』に続き、本作『起終点駅 ターミナル』、8月『霧』と続きます。

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Posted by ブクログ

 一話一話が重く、深いお話でした。

 ただ、少し物足りなさ感じ、それぞれ長編で読んでみたいと思いました。

 桜木さん作品、まだまだ読み進めます。

0
2025年11月13日

Posted by ブクログ

桜木紫乃さんの本は何を読んでも良い
本の6 話全部孤独で1人生きている。孤独からいろいろな人と縁をして生きて行き、ただ耐えれる縁を持たず、孤立している人が最近は増えている。

0
2025年05月18日

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