【感想・ネタバレ】若き宰相と不遇の王女の呪われた婚姻のレビュー

あらすじ

アデライン帝国の第三王女でありながら、不吉の象徴とされる赤い瞳を持って生まれたリディア。母と共に城を追い出された後、母が病で亡くなり、今はひとりで平民として暮らしていた。そんなある日、リディアは城へ呼びだされ、王から「エルファランド王に嫁ぎ、その命を奪ってこい」と命令を受ける。アデライン帝国は隣国・エルファランド王国との戦いに敗れたばかりだった。王はリディアを刺客として利用しようと目論んだのだ。『伴侶を殺さなければ3カ月で死に至る呪い』をかけられたリディアは断ることもできず、毒の入った小瓶を隠し持ちエルファランドへ。しかしエルファランド王はすでに王妃を娶っており、リディアは宰相・アレクシスへと下賜されてしまった。リディアは『伴侶』となったアレクシスを誘惑しようとするが、不健康そのものの身体から王女として育てられた女ではないことを見破られてしまい……。

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淡々と

淡々と進みました。
結婚式当初のイメージと違ってヒーローがなかなか好青年キャラで熱いキャラでした。ヒロインを救うために頑張る感じでした。ヒロインも絶望するだけではなく前向きになり良かったです。しかしヒーローが毒に耐性があって毒が効かないオチはあの場面でまさかでした。それでも律儀に呪い返しで亡くなった父王もなかなか。

#ハッピー

0
2024年08月27日

ネタバレ 購入済み

なかなか引き込まれるお話でした。
ヒーローの溺愛ぶりが良いです。でも最初は間者だと疑ってましたよね?!
ヒロインの呪いがあっけなく解かれたのはちょっと拍子抜けしましたが面白かったです。

#胸キュン #切ない

0
2024年08月12日

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