【感想・ネタバレ】夢みる石 石と人のふしぎな物語のレビュー

あらすじ

「なぜ人は、石に惹かれるのか?」宮沢賢治、木内石亭、ゲーテ、ユング、オキーフ、世界各地の神話伝承…。石から生まれ、石に魅入られ、石に耽溺する人々の逸話を集めたエッセイ『ミステリーストーン』が装いも新たに復刊。宝箱に石をしまう子どもから、夢中で石を掘り出すコレクター、高らかに石を讃える詩人たち、石に霊性や効能を見出す人々まで、石と人とが織りなす奇妙な物語のなかに「あなたの石」も見つかるかもしれない。

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Posted by ブクログ

今なら石沼というんでしょうが、この本の中では「石ぐるい」と呼ばれてて一層強烈ですね。石狂いは江戸時代にもすでにいたというのも興味深いです。高校地学の存続の危機らしいですが
この本が書かれたころにはもう予見されてたのもすごいです。
全体的に面白いのですが、途中のユングとかの辺りが難しくて全然頭に入ってこなかったです。

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2025年02月01日

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