あらすじ
燻っているのは誰の想い…?
大学進学を機に、憧れと恋心を抱いた従兄・晴臣の家に居候することになった真咲。ところが数年ぶりに再会した晴臣は、憧れのお兄さんから一転、だらしないおじさんになってしまっていた。その容貌にショックを受けるも、真咲に優しいところは変わらず、改めて恋心を募らせていく。しかし、真咲がどんなに想いを伝えようとしても、頑なに拒んでくる晴臣。
「好き」
その言葉さえ受け取ってもらえず焦れる真咲だったけれど、どうにも晴臣の様子に煮え切らなさを感じ…?
感情タグBEST3
はる兄の真咲に対する一途な思いがふと表情に表れて🥰🥰真咲のはる兄を小さい頃憧れ好きになり😊😊だらしない姿を見てガッカリする姿が笑える😂😂お互いの気持ちを分かり合え2人が付き合う事になって良かった💓💓これから先の2人を見てみたい❗️先生の絵がとても綺麗で内容も好きです😊😊
14歳差の従兄弟
大学進学を機に、憧れと恋心を抱いた従兄・晴臣の家に居候することになった真咲。数年ぶりに再会した小説家の晴臣は、だらしないおじさんになってしまっていた。ショックを受けるも、晴臣を諦めるどころか恋心を募らせていくばかり...真咲の真剣な思いを頑なに拒んでくる晴臣。何故か煮え切らない晴臣の本心は何なのか?
よくある従兄弟ものですが、設定も内容も面白いし絵がキレイで見入ってしまいました。
ああこんな恋愛の形もあるんだなあって思える本当に純粋な二人のラブストーリーでした。
14歳差従兄弟カプ
年上(33)×年下(19)。
年の差14歳の従兄弟カプ。
高校生の頃に、大人でかっこよくてタバコの匂いがする晴臣(攻)に初恋をした真咲(受)。
高校卒業を機に晴臣の家に押しかけるけど、ボサボサ頭で無精髭を生やしたおっさんに出迎えられて真咲はショックを受ける。
真咲の入学式に清潔感のある格好いい晴臣が目の前に現れて、またもやメロメロになるのが可愛い。
真咲が勇気を振り絞って好意を伝えたときの、晴臣の突っ放し方が、理想的な攻め→←←←←←←←受けの構図でめちゃくちゃ萌えました。
実際は攻めも結構なクソデカ感情を抱いてましたが。
攻めの葛藤レベルが重い。ただの14歳下の従弟に対して悩みすぎ感が否めない。
実の弟を好きになってしまったレベルで悩んでるのが引っかかる。
執着度は受けの方が強い感じがしたので◎です。
Posted by ブクログ
【こどもの無邪気な憧れってな・・・おっさんにはなかなかに残酷なんだわ(晴臣)】
エロス度★★★★★
おやおや、憧れと恋心を抱いていた従兄が再会したら〝だらしないおじさん〟になっていたとは、ショックですね。
年の差や同居、両片想いの切なさといった要素が垂涎。
晴臣の中で年下の従弟・真咲への想いを自覚してから燻り続ける恋心。
好きな人がだらしなくなっていてもブレない真咲の一途さ。
2人して同じ重さを抱え、一方は拒絶し、もう一方は諦めずに真っ直ぐに想いをぶつけていくのが刺さります。
とても官能的な空気が流れたり、消えてしまうような切なさが到来したり・・・長い長い恋の軌跡の結末には胸が震えました。
Posted by ブクログ
☆4.0
年の差のある憧れのいとこ×いとこを追いかけて上京した大学生。
憧れのお兄ちゃんに会いに行ったら、くたびれまくってました・・・というのは見たことある展開だけど、その後のストーリー展開が良かった。
攻め側の、憧れなのか執着なのかわからない、受けよりも大きい感情いいよね。
電子シーモア 白抜き
溺愛
なんだかんだ溺愛。溺愛ってゆうか執着なのかなー。絵もキレイで、内容も苦しすぎず読みやすいです。想いが通じ合ったふたりの、一つ屋根の下での生活がもっとみたかったです。
すごく好みでしたー( ´͈ ᵕ `͈ )
憧れのハル兄に真っ直ぐな真咲が可愛いし、その真咲にクソデカ感情を隠してるハル兄が最高でした♡
続編は無いんですかね?
ラブラブな2人を読みたい!