【感想・ネタバレ】仕事に使えるデカルト思考 「武器としての哲学」が身につくのレビュー

あらすじ

「我思う、故に我あり」の言葉で有名なデカルトは、いわば思考の達人。その思考を身につけると、論理力・判断力・感情コントロール力が劇的に高まる。「哲学は役に立たない」は、大誤解。約400年前を生きた哲学者デカルトの哲学は、ビジネスパーソンにとって仕事に活かせる強力な武器になる。本書では、デカルトの代表作『方法序説』と『情念論』から、ビジネスパーソンが使える思考法を齋藤孝氏がピックアップして解説。「速断と偏見を避けて、明晰に判断する」「大きな問題は小さく分けて考える」「軌道修正しやすい、穏健な道を選ぶ」「失敗しても全否定しない」――デカルトの言葉をヒントに、物事を論理的に考え、正しく判断できるようになるための「思考の技法」を学ぶ。この一冊で、困難な仕事も混乱することなく解決し実行できるようになる。冷静な判断力が高速で求められるようになってきた時代、今こそ、デカルトに学ぼう!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いきなり哲学の専門的な本は厳しいかなと思い、とっかかりやすさを重視して選んだ本。
デカルトと方法序説と情念論の一説を紹介したあと著者の解説、という流れだった。
そこそこタメになることは書かれていたが、1番知りたかった論理力を高めるために、みたいな部分が薄かったので星は3つ。
次はもう少し専門的な本を買ってみる。

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2021年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書方法:フライヤー
読後感:難しいなぁ

すべての原点は考える自分にある。
考える自分を通して動じない精神を作っていく。

考えるためには、読書が最適。
先人の知恵の上に自分の成果を重ねていくことが重要。

感情は、悪ではない。
感情によって理性の力を強化していくこともできるので、
コントロールしていくことが必要。

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2020年06月14日

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