【感想・ネタバレ】哲学史入門Ⅲ 現象学・分析哲学から現代思想までのレビュー

あらすじ

近代哲学を乗り越え、未来へと向かう哲学史の流れを一挙につかむ!

日本における哲学研究の第一人者が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第3巻の舞台は、19、20世紀。果たして近代哲学はいかに乗り越えられ、新たな哲学を生み出すことになったのか。フッサール、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アドルノ&ホルクハイマー、フーコー、ドゥルーズ、デリダ……。代表的な哲学者、主要哲学ジャンルを網羅するとともに、より良い未来に向けて哲学史を活かしていくための特別章を収載。「聞き書き」によって哲学史の核心と面白さに迫る。ありそうでなかった決定版入門シリーズの完結編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ3巻を完走。
哲学初心者だが、3巻は、國分先生の本を読んだことがあるからか、千葉先生の現代思想入門を読んだことがあるからか、他の巻よりも楽しめた気がする。
シリーズを通して分からなかった所も多かったが、分からないまま読み進めた。もう少し学んだ後、この本を再読した時に、対談で言っていることがすんなり入ってきて楽しくなるんじゃないかと淡い期待をしている。

全3巻を読んだので、なんとなく興味を持ったプラトンを次に読んでみたいと思う。

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2024年11月21日

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