【感想・ネタバレ】ユダヤ人と近代美術のレビュー

あらすじ

本書に登場するのは、時代と場所に恵まれ、才能と運に恵まれ、歴史に名を残すことになった一握りのユダヤ系芸術家たちである。有史以来、離散、追放、移住、迫害を余儀なくされてきた人々は、どのようにして美術という世界と関わり、そこに自らの生を託してきたのか――。これまで、いくつかの理由で語られることのなかった〈美術をめぐる静かな闘争〉を綴った貴重な物語。

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Posted by ブクログ

最も難しいテーマを紐解いてしまった。ユダヤ人と美術。同化という、圧力と戦略の両方である生き方の呈示に圧倒された。

わたしも宗教的にマイノリティなので、他人事で済まされなかった。

もっとユダヤを知ろう。

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2018年06月01日

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