【感想・ネタバレ】屍者の凱旋~異形コレクションLVII~のレビュー

あらすじ

井上雅彦、上田早夕里、空木春宵、織守きょうや、黒木あるじ、最東対地、澤村伊智、篠たまき、斜線堂有紀、背筋、久永実木彦、平山夢明、牧野修、三津田信三、芦花公園……日本を代表する短編巧者が「ゾンビ」テーマに集結! 生ける屍たちの饗宴を巡る傑作15篇!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 ゾンビ大好き人間として大満足の作品集でした。多種多様な屍者たちに歓喜。どの作家さんの作品も素晴らしかったです。1番のお気に入りは「ゾンビはなぜ笑う」です。激しい戦闘シーンも良かったんですが、あやはさん、湊さんの想いとかに悲しくもすごく切なくなりました。

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生ける屍=ゾンビ…と一くくりにはできないようだ。
いわゆる古典的なゾンビパニックものはなく、どれも工夫がなされている。個人的な話のほかは、いずれもシステムとしてゾンビ化を描いているのが、コロナ禍を経た今流だろうか。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一番好きだったのは「猫に卵を抱かせるな」。
海外のマフィア映画のような雰囲気もあり、主人公とソナリの関係性、最後のアッというような展開もよかった。

「ラザロ、起きないで」は、他人から見た目で判断されることを嫌がっていた自分自身が結局は一番見た目で判断しているじゃないかという皮肉も感じられてよかった

純粋に怖かったのは「屍の誘い」。
安定の三津田先生。その場面を想像すると読んでいるだけなのに逃げ出したくなる。

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2025年01月15日

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