【感想・ネタバレ】ナイチンゲール7世のレビュー

あらすじ

痛快!天才看護師、ダメな日本の医療をぶった斬る
人気コミック『おたんこナース』の原案者が送る、常識破りなメディカル・ノベル

看護師の橘高朱理(ナイチン)は、″クリミアの天使″ことフローレンス・ナイチンゲールの子孫だった。「看護統計学の始祖」だった先祖の血を受け継ぎ、ハーバード大学医学大学院で最先端の医学と統計を学び首席卒業。比類なき能力で医者たちを大幅に凌駕し、日本の医療の闇に斬り込んでいく。ユニークな仲間たちとともに天才ナースが繰り広げるドラマの連続に目がはなせない痛快メディカル・ノベル

【目次】
第1話 認知症者が失踪する街
第2話 多剤併用・残薬問題に効く薬
第3話 介護老人保健施設の抗争
第4話 パンダがつなぐ信頼区間
第5話 刺客のマラソンランナー

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Posted by ブクログ

新感覚の統計学を用いた社会問題をぶった斬る小説。

最初は、個性的な登場人物に翻弄されて、少し読みにくかったです。
ただし、医療の社会問題をテーマにしているので、新感覚で読めて勉強になるのが良かったです。

医療に携わっている方や統計学を学ぼうとしているいる人にはいいと思います。
僕はいまいちピンとこない部分がありました。
まだまだ、勉強不足です。

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2024年09月04日

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