あらすじ
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みどりさんは、やさしいやさしいパンやさん。お客さんの顔を思いうかべながら、毎朝はやくからパンをつくります。パンがやけるにおいは、お店のそとまでぷわーんぷわーんとひろがります。いいにおいにさそわれて、いつものお客さんがやってきました。ねずきちさん家族には、チーズパン、うさみさんにはにんじんとくるみのパン、らいおねるさんとらがーさんには、にくにくパンをやいてくれていました。そして、海からは、くじらたろうさんがでかでかパンがほしいとやってきました。みどりさんは、お客さんにぴったりのパンをやいてくれる、すてきなパンやさんなのです。夜になって、みどりさんがぐっすりねむっていると、どこからかおばけがやってきました。みどりさんは、おなかをすかせたおばけちゃんに、ぴったりのパンをやいてあげることにしました。さて、どんなパンがやけるのでしょう。たくさんのパンとかわいい動物がでてくるほのぼの絵本。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2歳7ヶ月。
細かい所まで描かれてて小ネタ満載です。パン屋さんに来る動物たちが、ちゃんと対価になるものをそれぞれ持ってきてるのを見るのも楽しい。子どもはやはりオバケが出てるのが好きみたい。
Posted by ブクログ
幼い子が楽しめそうな絵本です。
登場するどうぶつたちの名前がユニークで可愛いです。
歩いてやってくるときの擬音みたいなのも新しくて面白いです。
幼い子が声に出して読んでも楽しそうです。
おとな目線としてはみどりさんが働きすぎないか心配もありますが
さいごに弟子ができて安心しました。
だれでもみんなに喜んでもらえるパンをつくる
優しい可愛い絵ではわかりづらいですが
みどりさんはプロであり職人だなぁと思いました。
みどりさんのふるいノート、もっと覗いてみたいです。
Posted by ブクログ
いろんなどうぶうたち、それぞれによくあったパンを焼いてあげるパン屋のみどりさん。そんなパン屋さんの夜、寝ているみどりさんに訪れたのは、なんとおばけちゃん。おばけちゃんには、どんなパンが合うのかな?ありきたりな感じもするストーリーですが、ほのぼのとした絵で親しみの持てる絵本です。