【感想・ネタバレ】千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と勇気のレビュー

あらすじ

実は性格が悪かった『竹取物語』のかぐや姫。夫への独占欲と嫉妬心にもがき苦しんだ『蜻蛉日記』の作者。華やかな女性遍歴ののち、人間の業に苦しみ、中年男性として成熟していく光源氏。『大鏡』が描く、胆力があり薄情な権力者・藤原道長。「どのみち死ぬなら、やってみる」というチャレンジ精神を思い起こさせてくれる『今昔物語集』の人々。人間の姿を生き生きと描き、千年たってもまったく色褪せることのない平安時代の文学作品は、現代の私たちに役立つ知恵と勇気の宝庫だ! 今をよく生きるための古典文学入門。

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Posted by ブクログ

山口仲美先生の国語学の授業を、大学のとき毎週、楽しみにしていました。

この本は、平安時代の古典を現代の私たちにより身近に感じさせてくれる良書です。

読み解き方が興味深く、原典にあたりたくなります。

古典文学から離れている方こそ、おすすめです。

私は、源大夫の登場する今昔物語集の読み解きに、勇気づけられました。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

平安時代の古典文学がわかりやすく紹介されていました。
現代にも通じることが多々あることを知りました。

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

ただの物語ではなく、そこから生き方を学べるんだという新しい視点を提供してくれた。
古典の面白さの新たな一面が見られてとても満足した

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2025年03月13日

Posted by ブクログ

時代は移ろい、言葉や暮らしの形も変わる。それでも人の心の動きは千年を越えてどこか似ている。古典の物語、日記などの言葉を手がかりに、人間の感情や生き方の普遍性を読み解く。喜びや迷い、嫉妬や勇気は、昔の物語の中にも今と変わらず息づいている。遠い時代の文章をひもとくと、そこには過去の知恵だけでなく、現代を生きる私たちの姿も映し出される。古典とは、時を越えて人を映す鏡という一面を見いだすことができる。

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2026年03月06日

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