あらすじ
悪神を信仰する村である日、日食が起きる。赤い髪のせいで忌み嫌われていた少女“赤毛”が、生贄として悪神に差し出されることに。儀式当日、少女が滝に身を投げたところを悪神・朧が助ける。朧は神使となった少女を溺愛しはじめ…。
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こういう類いの話は大好きなのでよく読みますが、やっぱり神様には威厳、ヒロインには聡明さや芯の強さなんかが大事なんじゃないかと思うので、その点からいくと両方とももの足りなさを感じます。
悪神様がヒロインを可愛がる理由はなくていいし唐突でも全然良いんだけど、でも説得力とか悪神様の心の動きみたいな描写がないと何か読者は置いてきぼりな感じがします。
なので正直言って、感情移入ができず、悪神様が不憫なヒロインを可愛がるところを見せたいっていう作者の意図的なもの方を感じてしまいます。