【感想・ネタバレ】夏目漱石解体全書 増補版のレビュー

香日ゆら

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

生涯や作品から、友人や門下、全国の記念館、初版本の装幀、オススメ文献まで。イラスト満載で漱石を楽しく知ることができる決定版ガイド。漱石の旅や文学碑、図録情報などを増補。

生涯や作品から、日常や旅の記録、友人や門下との関係、記念館やゆかりの地まで

漱石がちょっと気になる人も、漱石ファンも、必携！
イラストと写真満載の決定版ガイド！

[ブクログ · ★★★★★]

#ヨンデルホン
#夏目漱石解体全書 増補版 / #香日ゆら（#河出書房新社）
#ドクリョウ #ヨミオワリ
2025年は漱石を読もう！と思ったタイミングで見かけて購入。漱石の年表や作品だけでなく、関係する人々や縁の地までも網羅された、まさしく"決定版ガイド"。興味の先が、漱石作品よりも漱石になった。

[ブクログ · ★★★★☆]

夏目漱石大好きの筆者による、夏目漱石ガイドブック。
私も夏目漱石大好きなので、こういう本、めっちゃ嬉しい。夏目漱石ゆかりの地一日ツアーとか行きたい。ゆかりの人とか記念館とか色々書いてあってよかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

先日、熊本の内坪井旧居を訪れた際に、この本を紹介してもらった。薄い本の中に、沢山の情報と愛が詰まっていた。漱石はいろんな人と交流があったんだね。漱石の作品を読み終わったら、繋がりのある人の本も読んでみたいなぁ。東京1日ツアーも行ってみたい。因みに、内坪井旧居は、「吾輩は猫である」の雰囲気そのもので(私のイメージ)、猫4匹もいました