あらすじ
「面白かった」「やばい」しか出てこない人でも、
書きたいことがとめどなく溢れてくる!!
★文章で大切なのは、テクニックよりも
「書く前にどれだけ考えるか」「どうやって考えるか」
「せっかく感動したのにうまく言葉にできない」
「SNSやブログで読まれる文章を書きたい」
「自分の商品や作品の魅力をちゃんと伝えたい」
「書けない」悩みには、共通する原因があります。
それは、文章テクニックの上手い・下手ではありません。
「書く前の考え方」を知らないことです。
本書では、「文章力」を
「文章について本気出して考えた時間の量」と定義しています。
書く前に、どうやって考えるか。
書く前に、どれだけ考えられるか。
考えたあとに、読まれる文章をどうやって書くか。
考える→書く
これさえできれば、あなたの想いや感動を
何千字でも何万字でも書けるようになるのです。
★エンタメ系トップブロガーが文章にまつわる「全て」を書き下ろし!
本書は、「書くこと1本」で月間240万PV達成、冠ラジオ番組まで辿り着いたブロガー「かんそう」初の著書。
常軌を逸した表現力で読者の人気を集め続ける著者が、
培ってきた文章にまつわる「考え方」「書き方」を
余すことなく伝授します。
★アナウンサー宇内梨沙さん大絶賛!
「小学生の頃、書き方を教えてもらったわけでもないのに、
夏休みになると読書感想文が宿題になり、苦しんでいた日のことを思い出しました。
この本を読んで
『型にはまるな、自由に書け』と背中を押されたかった。」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大ファンのかんそうさんの初めての著作。
ピカチュウ語で書くブログに魅了されて早数年!
面白過ぎるし、興味深過ぎるし、参考になり過ぎる著作!最高です!文章を書く人、全員に勧めたい!
Posted by ブクログ
文章を磨きたい全然人間が見るべき本。
死ぬほど笑ったし、死ぬほどタメになる奇跡の書物だ。
結局文章においても小手先のテクニックではなく、狂気レベルの熱量さえあれば天上天下唯我独尊(ヤンキーの特攻服定期)で無双できるとうことだ。
ただし、誰かから依頼された文章と自分が伝えたい文章は切り分けることだけは忘れずに金を稼ご。
また、自己啓発本の側面もあるので、精神安定剤になる。私にとっては、暗闇で体育座りをしながら小林さんのメイドラゴンの視聴していたときくらいの救いになりそうだ。
なので、辛くなったら本棚に「嫌われる勇気」「夢をかなえるゾウ」「いいからやりたいことをやりなさい」と一緒に「書けないんじゃない考えてないんだけ。」を置くことにします。
この禁書に感謝。
Posted by ブクログ
単純に面白くて笑える。全体的にふざけてるんだけど、学ぶべき要素もちゃんとある。綺麗に書くだけでなく、感情の発露するままに書くのも面白そうだ。
印象としては、感情の混沌を余すとこなく出しつつ、構成や語彙力で文章全体を補強していく感じ。「真面目に不真面目」ってところか?
文章がシンプルに良くなった!
文章を書くコツが一番今まででわかりやすかった!
いろんな例が出てきて「なるほど」ってなるし、このテクニックすごいってなるし、文章って面白いってなる!
Posted by ブクログ
目次が面白い本は初めて見た。おそらくブログタイトルのノウハウで書かれている。
この本自体がブログみたい。話としては、何でもいいからとにかくインターネットの海に載せる、みたいな場面で役に立つ文章術だった。
とはいえ、文章とはキモさの見せ合いで恥ずかしさを超えたところに面白さが出てくるとか、こんなもの人に見せて大丈夫なのかと思う文章にこそ唯一無二の価値があるとか、インターネット物書きとしては首肯するところが多い。
文章は初速が大事で、読者の知りたいことを直球でぶつけないと興味を引くことができないという指摘は身につまされる。疲れた時は確かに140字も読めんのよ。
よく見ると、テレビで使われるような「風邪を治す食べ物は○○」みたいな目隠し法は使われていない。
Posted by ブクログ
前々からブログを読ませていただいていたのでその流れをくみつつ、楽しみながら、時に笑いながら読ませて頂きました
よくある文章術の本とは異なり、Kansouさんらしいユーモアに富んだ内容で常時、飽きさせることなく楽しかったです!
Posted by ブクログ
本屋を徘徊中に目に飛び込んできた本で、衝動に駆られて購入。
【結論】
「イマジナリー秋元康」が頭から離れんくなった。
なんか…こう…人を惹きつける文章ってその人の情熱などをいかに乗せられるかと感じましたね。
あと、この著者はあらゆるエンタメに対しての感度が高いし、なぜそれを好きか?に対する分析力が異常にあることが伝わってきた。
まぁなにせこういう類の本でこれだけ笑かしてもらうとは思ってなかった笑
個人的には超おすすめ。
※綺麗な文章を書きたい!というハウツー本が欲しい方には不向きだと思いました。
Posted by ブクログ
『思ってたより50000倍良かった最強の感想指南書』
めっっっっっっっっっちゃええやん、この本( ̄∇ ̄)
ふいに道端で人生の師に出会った感じ(笑)
パワーワード優先&内容ゲキ薄のフザけきった本かと思いきや、分析・考察が圧倒的に鋭い。
「文書」に対してプロはここまで掘り下げるのか…舐めきっててスミマセンm(_ _)m
本書の中で、今後活かしたいことを下記。
グルーピングすると意外にも4点に、コレなら何とか意識できそう。
①タイトル、初速に命を懸ける
・タイトルに命を懸ける
・息の根を止める掴み
②オチを先に決める
・「起結」と親友になる(「始まり」と「オチ」を先に考えて間を結ぶ)
③マニアックに気持ち悪く一点突破で
・感情が溢れた文書には狂気が宿る
・自分の感想しか書かない「逆ひろゆき」になる
・刺す文章は「広いあるある」と「狭い固有名詞」
・「自分の感情の海」に深く潜る(なぜなぜを繰り返して細部の一点突破で勝負する)
・「一」を徹底的に愛する
・自分の中に「イマジナリー秋元康」を飼え
④フレーズを大切に
・思い付いたフレーズをメモ
さあ、あとは書きながら気持ち悪さを追求して行くだけかな…(´∀`)笑
<印象に残った言葉>
・どれだけ支離滅裂でも、人の心を打つ文章は存在するのです。(P50)
・しかし、秋元康は違います。完全にブレーキがブッ壊れている。いや、ブレーキなど最初からついていない。(P78)
・そんなテクノロジーに唯一対抗できるのが「愛」です。(P132)
・理論整然だが無味無臭の味のないガムのような文章よりも、小手先の文章述などでは決してマネできない狂気が宿った変態の文書を読みたいし、書きたい(P149)
・ここまで無形物にキレている人間を私は見たことがありません。(P301)
<内容(「BOOK」データベースより)>
「面白かった」「やばい」しか出てこない人でも、
書きたいことがとめどなく溢れてくる!!
★文章で大切なのは、テクニックよりも
「書く前にどれだけ考えるか」「どうやって考えるか」
「せっかく感動したのにうまく言葉にできない」
「SNSやブログで読まれる文章を書きたい」
「自分の商品や作品の魅力をちゃんと伝えたい」
「書けない」悩みには、共通する原因があります。
それは、文章テクニックの上手い・下手ではありません。
「書く前の考え方」を知らないことです。
本書では、「文章力」を
「文章について本気出して考えた時間の量」と定義しています。
書く前に、どうやって考えるか。
書く前に、どれだけ考えられるか。
考えたあとに、読まれる文章をどうやって書くか。
考える→書く
これさえできれば、あなたの想いや感動を
何千字でも何万字でも書けるようになるのです。
★エンタメ系トップブロガーが文章にまつわる「全て」を書き下ろし!
本書は、「書くこと1本」で月間240万PV達成、冠ラジオ番組まで辿り着いたブロガー「かんそう」初の著書。
常軌を逸した表現力で読者の人気を集め続ける著者が、
培ってきた文章にまつわる「考え方」「書き方」を
余すことなく伝授します。
Posted by ブクログ
#ヨンデルホン
#書けないんじゃない考えてないだけ
書けないんじゃない、考えてないだけ。 / #かんそう
#サンマーク出版 #ドクリョウ #ヨミオワリ
"文章は音楽です。"がFANZAと4秒で合体して、タカヤン
Posted by ブクログ
タイトルが強くて読んだら「ごめんなさい…」ってなりそうで逃げていた本だけど、やっと重い腰を上げて読んだ。
著者が対ネット民極振り型エンタメブロガーなので、基本的に「ネットでウケがいい日常エッセイ〜エンタメ感想文」あたりをはてブロ/note上で自分の納得できるクオリティで書きたい人に刺さりやすい内容だと感じた。アカデミックな文とか小説を書くのが目的の人には向かない。
「何かについて一定以上のクオリティの文章を書くなら、そのことについて徹底的に深くインプットした上で自分がなぜ伝えたいと思ったか解像度をバチクソ上げた状態で、『何を伝えたいか』のゴールに読者を持っていくために最も効果的な体裁で書け」というのが主旨だと読み取った。
貧弱なインプットでサラサラ書けると思ったら大間違いで、これ以上ないくらい伝えたいことについて調べて検証し尽くした上で書け、という部分はめちゃくちゃ自分に足りていないところで、結局ごめんなさい…とはなったものの、それをやりゃいい話だ、とポジティブに捉えた。
この内容をやや広めに、マイルドにした感じの本が三宅香帆の「好きを言語化する技術」な気がするので、次はそっちを読んでみよう。
Posted by ブクログ
【要再読】スタイルは人それぞれながら、読ませる文章をどう書くか、こんだけ考えてるんですなあ、と。ここまで書いて、自分が内容忘れてることに気付いた。読んだときは、相当感心したはず。
Posted by ブクログ
自分のブレーキ外して感情を感じたことを書け!!!という想いがよく伝わってくる本だった
途中に挟まれる作者さんの書いたものはようわからんけど
エモいの件は共感しておもしろかった!
Posted by ブクログ
読書感想文に泣かされ続けてきた身として、まずタイトルが刺さった。
内容としても心当たりのある指摘が多い。感想を書くにはどうすれば良いか、教科書通りのテクニックではなく、どうすれば自分の思いを、長文で、読まれるものを書けるか、が書かれている。
Posted by ブクログ
全体的に面白かったけれど、、、
ごめんなさい、私はこれを読んで書ける人にはなれそうにないです。。。
読書の感想はもちろん、最近仕事でも感想や自分の考えをまとめなければならないことが増えて上手く書けるようになればいいな、、、と読んでみたけれど。
面白い。が、過去にブログ投稿した文が例として挙げられていて、頻繁に出てくる攻撃的な文章が私には刺激的すぎて読むのがキツかった。(暴力的・攻撃的なのは苦手)
でも、全体的に見ると参考になる部分ももちろんあって、【起結の考え方】は私でも実践できそうな書き方だと思った。
Posted by ブクログ
この本の感想を書くことほどイヤなことはないな。
かんそうさんの文章術。いつも楽しみにしているあの文章たちがどう産まれるのかちょっとだけ覗き見できた。
今まで公開してるブログの文章が多くてサラッと読めたー。とりあえず秋元康がキモイってことはわかった。
Posted by ブクログ
この方のブログはたまーに読んでたまにクスッとするくらいの人間ですが、気になってこの本も読んでみた。
読み進めてるうちに、「自分は別にかんそう氏のような文章を書きたいわけではないな…」と自覚した。
内容の良し悪しはともかく、この本は「かんそう氏のような文章を書きたい人」向けです確実に。
時々あ〜なるほど!というポイントもあったので勉強になったけど、結局ジジイババア、3点リーダ、音の言語化(有名歌手のウエッとかヒィ〜〜ンとか)の乱発繰り返してるだけなのでは…と思ってしまった。この方の記事そんないっぱい読んでなかったので余計に…
Posted by ブクログ
書いてる内容は、まぁ良い事書いてあるとして。
地の文が、どうにも合わない。
WEBライターの方、って感じはするけど。
読書感想文に苦しんでる子供に、
「文書ってもっと自由に書いて良いんだよ。ほらこんな風に」
って見せるなら価値はあるかも。
でもこういう本から9取り除いて1を拾いあげるのは好き。
Posted by ブクログ
ブログならまだしも、本となると文字数が増えているから、非常に読みにくく感じる。だが、書いてあることは、非常に考えて、分析して、結果を出してきた人が、行きついた内容。