あらすじ
現在のペースだと
男女間の賃金格差を解消するためには257年かかる――。
257年待っていられないすべての人へ。
お金×ジェンダーの必読書。
もし、自分が一生、男性よりも収入が少ないと知っていたら?
今日、女性であることはそうなる可能性が高いことを意味し、
男女の間にはいまだに大きな格差が存在している。
「女性の賃金を低くするのは違法だから賃金差別は存在しない」「賃金格差は教育で解決できる」
などの通説を覆しながら、格差が生まれる根本と平等に向けた具体策に迫る。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「社会が変わらなければならない」
どのようにしたらいいのか解決策もある
あとはそれを、社会が実行するだけ
なぜ実行できないのか
そこの追求であろう
性差はあって当然である
しかし、環境は平等でないといけない
それらを実行する会社もあろう
行動ある飲み
Posted by ブクログ
女性がいかに不当な扱いを受けているかを長々と説明し、所々でタイトルの解になる要因が述べられてる本。そして最後は投資のメリットで締めくくる。
少し大げさでは?という内容もあったが(ブラジャーに生涯51万円使うなど)、イギリスではそうなのかもしれない。
イギリスの暮らしを垣間見ることができる点では良い本だと思う。