【感想・ネタバレ】頼山陽 詩魂と史眼のレビュー

あらすじ

頼山陽の『日本外史』は,歴史に生きる人間の姿を鮮やかに描き出すことで多くの人々を魅了し,後世に多大な影響を与えた.山陽の詩人としてのあり方と,歴史叙述の方法とはどのように結びついていたのか.詩人の魂と歴史家の眼を兼ね備えた不世出の文人の生涯を,江戸後期の文事と時代状況のなかに活写する画期的評伝.

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Posted by ブクログ

『日本外史』で名高い頼山陽だけど、それ以外のことは全然知らない人だ。漢籍に優れた人だからとはいえ、いろいろなことを紹介するのに、漢文読み下しの文語体で説明されると、どうにもついていけない。格調の高さは伝わるけど。
ちょっと読者に求めるリテラシーが高いような気がする。

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2024年07月13日

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