【感想・ネタバレ】暮らしを整える 日本のしきたり(きずな出版)のレビュー

あらすじ

【日々満ち足りて、うるわしく。】「しきたり」という言葉は、漢字で「仕来り」と書きますが、まさに皇族や貴族が、「古式」に則って行事を行っていくということを意味するのです。季節の移り変わりを大切に感じながら、人生の節目を迎える時、自分の姿を振り返りつつ、新しい今日、新しい明日、新しい季節、新しい年を大切に迎えるための「伝統」を大事に守っていくことは、とても大切なことなのではないかと思います。 (「はじめに」より)本書は、「前もって知っておけば、暮らしを整えてくれるしきたり」を「季節と年中行事」「人生の節目」「日々の暮らし」の3部構成でご紹介します。監修は、日本語に関する著作を多数持ち、文化にも造詣の深い、山口謠司氏です。川添むつみさんのかわいいイラストとともに、じっくりとお楽しみいただけいただけます。

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Posted by ブクログ

表紙を見て、「とても柔らかい表現の本かな?」と思い、日本のしきたりについて勉強しました。

季節や年中行事、冠婚葬祭やお手紙のしきたりの代表的なルールを1〜2ページ程度で簡単に解説しています。

「あっ、これは知ってる」
「知らなかったなぁ〜」
「これはちょっと違うんじゃないかな?」
とか、色々と学べることが多く、読んでいて楽しかったです。

ただし、お手紙に関しては、ビジネスマナーと相反することもあり、その都度対応しなければならないなと思いました。

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2024年12月09日

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