あらすじ
小林正観さんに学び、神社仏閣の天井画個人制作数
日本一の芸術家による
運の流れを作り出す11の方法
龍は森羅万象にあり。
龍とは、大いなる「流れ」。
我々を生かそうとする源であり、大自然の流れのエネルギーです。
人はみな自分の中に「大いなる流れ」という龍を持っているのです。
自分の中にいる龍と向き合うことで、心の乱れを治めていけます。
自分の中の流れを治められるようになると
生命力が上がり、いきいきとした毎日に変わっていきます。
自然の流れに乗って自分にとっての成功ができます。
一言で言えば、「生き方上手」になれます。
著者の斎灯サトルさんは、
心学研究家であり、ベストセラー作家の
小林正観さんに10代の頃から学んだ、
神社仏閣の天井画個人制作数
日本一の芸術家です。
斎灯さんは、天井画を描くために、
人類学や神学、歴史学なども含めて
さまざまな資料や文献にあたり、龍について調べ尽くしてきました。
同時に、時には80畳もの天井画を描きながら龍と向き合い、
そのエネルギーや力を感じ取ってきました。
そのたどり着いた答えを全国各地の講演会で1000回以上伝える活動もしています。
時代の大きな変わり目のいまこそ必要な
自分の中の流れ=龍を治める
「自分の中に龍を持つ生き方」についてお伝えしていきます。
文章の合間には、
斎灯さんが描く力強い龍、しなやかで美しい龍の絵も
心に響く言葉とともに収録
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分のなかに龍を持てという言葉は学び、感謝、そして流れを感じることの大切さを教えてくれる。
人生の流れは時に穏やかでありながら、突然乱れることもある。その時こそ自分の中に宿る龍により困難を乗り越える力を感じるだろう。
この世はチャンスに満ちている。流れに逆らうのではなく見極めて進むことで新たな可能性が広がる。小さな学びを重ね感謝の心を持つことで人生の道筋はより豊かになるはずだ。
自分の龍を信じて前進していきたい。
Posted by ブクログ
絵に惹かれて好きだと思っていたけれど、文章を読んで考え方は引っかかるところがあると思いちょっと凹みました。だけど、好きだけど盲目的にならない自分にちょっとホッとしました。
絵はずっと好きだろうし、共感する考えもある。でも、苦手なところもある。そう割り切れる自分に気付けた本に感謝。
Posted by ブクログ
オーディオブックで読んだ。
自分の中の流れが龍である。
流れを感じて誇り高く生きる。
森羅万象と対話する。
先祖を感じると誇りが生まれる。
ものすごく刺さる本ではなかったが、
初めて龍とは何かを考えるきっかけになった。
Posted by ブクログ
自分の名前が「龍治」と書くことから、ふと龍に関する本を読みたくなり購入しました。「流れを治める者は龍を治めるもの」。名前なんてただの名前だと思っていましたが、名前にに拘って「誇り」を持って生きていくのも良いのかも。
Posted by ブクログ
「龍は森羅万象にある。龍とは大いなる「流れ」をいう。それは我々を生かそうとする源であり、大自然の流れのエネルギー」
という、とても難しそうな概念から始まる本書ですが、読み進めて行くと段々とシンプルに考えれるようになり、確かに世の中の全ての事象に繋がっているなぁと、納得させてくれます。
① 「学び」「感謝」「流れを感じる」3つの姿勢が、理想の流れに乗るポイント。
② 「反省」は反復することを省くこと。「後悔」は後から悔やむこと。どちらがいいかは簡単に分かる。
③ 喜んでくれる人は誰かを見極め、よく観察してどうしたらもっと喜んでくれるかを考える。
④ 「この世はチャンスだらけ」と思って周囲を見る。
⑤ 大自然の流れとの「対話」こそが、龍との対話。全てのものに「話しかけて」対話してみる。そのやりとりをしていくと、五感が磨かれ、周囲や自分自身の変化を感じやすくなる。