あらすじ
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すしってこんなに、自由だった!
ベストセラー写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい!』の著者が贈る、
すしダネを楽しく学べるハンドブック。
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「予約必須の高級すし店」や「こだわりの頑固職人」、
食事マナーや食べる順番……。たしかにそんな世界もあるけれど、
実はもっと気楽で、自由で、幸せな場所が「すし屋さん」。
知らないことは聞けばいい。感じたことを素直に発すればいい。
それくらい肩の力を抜いて、すしの美味しさを楽しんでいただきたい。
そんな思いを大前提に、この本を書きました。(「はじめに」より)
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釣り好きのすし職人が書いた、一風変わった〈すし図鑑〉!
・ふだん見られない、魚→すしのビフォーアフター
・プロしか知らない食べ方の秘密
・子どもも大人も楽しめる解説
が満載!
“魚”と“すし”の写真で魅せる、今すぐ食べたい107種!
まわっていても、いなくても。
すしがもっと好きになる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すきなお寿司が元々どんな魚だったのか、どんな味がしていつか一番美味しいのか、詳しく知れてとても楽しい本だった。
お寿司屋さんに行ってもいつも同じ物ばかり頼んでいたが、違う魚も食べてみたくなる本だった。
いつかイカの味や食感の違いがわかるようになりたい。
Posted by ブクログ
書店で平積みされていたので、思わず手にしてしまった一冊です。
お寿司は大好きですが、魚に詳しいわけではなく、どんな魚が旬なものかもわかっていません。本書を読むことで、おいしい魚が獲れる時期を知りたいと思ったのと、貝も好きなのですが、貝殻の状態とネタになった状態が結びついていませんので、どんな貝殻なのかも確認できそうです。
イカもいろんな種類があるのですね。お寿司を食べる前に目を通して、食べたいものを選んでから挑むのもありですね。割と身近になってきたお寿司ですが、まだ少し敷居は高く、お寿司屋さんに頻繁には行けませんが、楽しみがまた一つ増えました。
Posted by ブクログ
私はお寿司が大好きです
回転寿司、宅配寿司、スーパーのパック寿司、なんでも好きです
カウンターのお寿司屋さんなんて数回しか行ったことありません
お寿司ならなんでも好きなんです
ので、気が向いた時にパラパラとめくって、寿司の写真を見てはニヤニヤとすると、そういった目的での購入でした
『海から上がって酢飯にのるまで』というタイトルですが、図鑑のような本でした
執筆者=寿司職人経験者によるプチコラム部分も興味深いです
・タコやサザエは身が硬くて寿司にするとシャリと合わないので、私はセパレート方式で提供している
・生シマエビのあまりの甘さに、ハチミツやフルーツと一緒に食べてみた事がある
などなど、寿司職人だからこその思いや試行錯誤が楽しめます
(ちなみにハチミツ&フルーツと一緒に食べた生エビ、これがなんと合うそうです、へぇ~)
他にも作者さんは釣りがお好きなようで、そういった方面への言及も多いです
釣りをされる方なら、もっともっと楽しく読めたのだろうなぁなんて思ったりしました