【感想・ネタバレ】愛されることを諦めていた少女を待っていたのは、甘過ぎる聖騎士からの溺愛でした 1のレビュー

瑪々子 / 凪かすみ

フェルテ王国一の白魔術師として、聖女の名を拝するレティシアは、婚約者である王子を治療する魔法の代償で長い眠りについた。
目覚めたのは八年後。レティシアが愛したかつての婚約者は…すでに新聖女と結婚し、もうすぐ子供が生まれるという。
愛した人の裏切りに、愛されることを諦めようとするレティシア。
そこで決まった聖騎士アレックスとの縁談。忘れられない人がいるという彼は、予想外にレティシアのことを溺愛してきてー!?


温かな聖騎士の優しさが、愛を失った少女の心を溶かす、切なく甘い溺愛ラブストーリー!!

[teo · ★★★★★]

暖かい気持ち

　まだ、これから波乱があるであろう終わり方ですが、今とても暖かい気持ちです。
この作者さんのお話は、登場する人の温かい会話だと思います。
セリフ多過ぎと思う方もいるかもしれませんが、私はそこが好きなところです。
レティがまた素晴らしい力を発揮する日が来ることを祈ってます

＃ハッピー ＃癒やされる

[匿名 · ★★★★☆]

優しさは優しさを呼ぶ？

魔力切れを起こして8年もの間眠っていたレティシア。婚約者だった王太子は、代わりの聖女と結婚していて、自身は何故か変わらぬ姿でいて｡彼女は、平民出身の聖騎士と結婚することになるが、実は彼は、、、という展開ですね。
傷ついた彼女が、優しさに包まれて傷を癒していけたのは良かったと思います。