【感想・ネタバレ】わたしのeyePhoneのレビュー

あらすじ

このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

"シーンレス"の著者の生活の質がiPhoneで劇的に向上したことを綴っている。発売当初から、障害者向けのモードを用意していたという、アップルの先見性に感服すると同時に、日本の便利さが如何に障害者を無視した浅はかなものなのか、近視眼的な正義感が如何に人を傷つけるものなのかを考えさせられる。

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2025年11月10日

Posted by ブクログ

テクノロジーによって僕等の世界をバラ色に
Tech makes the world better place
それを体現するスマホによる視覚障害者の方々の世界観の変化を知り、感動した。
もっと改善していくだろうし、ハンディキャップを感じさせない世界になっていくと信じる。

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2024年11月17日

Posted by ブクログ

視覚障害者の方が、iPhoneのアクセスビリティな仕組みを活用。
音声読み上げとか、音声認識とかだな。

活用法を公開するというより、本当にそれが嬉しくて、感謝している。
そんな感じを受けた。
もちろん実際にどう活用しているかというのは書いてあるし、広まってほしい。

出来ることが増える喜び。
この、誰でも触ってすぐ使えますようにとジョブズが世に放った小さな携帯端末が、どれだけ世界と自我を広げてくれるか。

いやもう、殆どサイボーグじゃないかと思うくらい。
別段神経接続されてるわけじゃないのだが、改めてぽんこの可能性に感心する。

この方がむっちゃ前向きで能力もあるってのが大前提ではあるのだが。

個人的には、目が見えないことを「シーンレス」とかわざわざ造語まで作ったり、日本も「誰一人取りこぼさない社会」になって欲しいとか一体どの国想定してんだと、鼻についたりはしたんだが、全体的に謙虚。主語を大きくしていないところがちょっと好感ではあった。

アホな活動家界隈に担ぎ上げられないことを祈ってます。大丈夫とは思いますが。

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2024年07月17日

Posted by ブクログ

【目次】まえがき/プレリュード/第1章 いきなりのデビュー/第2章 ちょっとノスタルジー/第3章 スキャン、アイキャン/第4章 自由に買う、自由に選ぶ/第5章 心に生まれた灯/第6章 空だって飛べるかも/特別対談 ゲスト:春風亭一之輔さん(落語家) テーマ:見えないものを声で伝える

技術の進歩が、人を自由にすることの好例。「思いやり以前に、全ての人に事情があるという普通の認識で躓きがあるのだろう。」というのは確かにそうだ。

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2024年06月03日

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