【感想・ネタバレ】説明の上手い人が「最初の1分」でしていることのレビュー

あらすじ

悪いのは話し方じゃない。ツカミです!

相手から興味を持ってもらえる
話を聞いてもらえる
質問をされるようになる
最初の1分を変えるだけで、相手の反応がガラッと変わる!

エアウィーヴ、バーミキュラなどを手がけた敏腕PRプロデューサーが、「ツカむ説明」のコツを明かします!

打ち合わせ時、相手から興味を持ってもらえるかどうか。
1時間の打ち合わせも、最初に伝えたいことが相手にピンと来なければうまくいきません。逆に相手に興味を持ってもらえれば向こうから質問してくれるし、その後にもつながりやすくなります。
本書は、相手から瞬時に興味を持ってもらえる「ツカむ説明」の技術をまとめた本です。
著者の笹木氏は、元々研究職で話すのが本当に苦手だったといいます。そこからPRに関わることになるも、説明下手だったためにさまざまなメディア関係者にアプローチしても1年間で成果はゼロ。そこから、「ツカむ説明」を学んだことをきっかけに「話がうまいですね」「説明がわかりやすい」「いつも話に引き込まれます」と言われるようになり、PRパーソンとして結果を出るようになりました。

前職の寝具やクッションを扱うエアウィーヴでは売上高を1億円から115億円まで伸ばし、その後老舗鋳造メーカー・愛知ドビーでは、鋳物ホーロー鍋『バーミキュラ』を12カ月待ちにして、認知度を全国区に。ついには自分で会社を経営するまでになりました。本書はその笹木氏を大きく変えた「ツカむ説明」のノウハウを全部公開します!

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Posted by ブクログ

説明は最初の1分が重要。相手に興味を持ってもらわなければいくら上手な説明をしても意味がない。話の切り出し方の型が分かる。悪いのは中身じゃない。ツカミ。できていなかったので取り入れていきたい。

0
2024年06月24日

Posted by ブクログ

最初の導入は、相手が聞きたいことについて、振る。
相手が聞きたいこと=ビフォーアフター 
話を聞いた後、相手はどうのようなアフターになりたいかを考える。
ビフォーアフターの間にあるプロセスは相手が聞きたいことになる。

実績を話し信頼を得る。

相手に具体的どう動いて欲しいかイメージし、相手もその動きをイメージできるように話す。

アイスブレイクは相手が欲しいアフター状況を掴む端緒を目的に。例えば共通項を見つけ誉める中で課題を聞き出す。察しをつける。

0
2024年05月03日

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