あらすじ
20万部突破ベストセラーの完全版
なにをやっても続かないのは
自分のせいだと思っているあなたへ
一流の経営コンサルタント、アスリート、ビジネスコーチなどから
学び取った「理論的メソッド」を、
一般生活(仕事、受験、スポーツ)でも応用できるように
わかりやすく解説した人気のビジネス書です。
本書では
『やる気のスイッチ!』をはじめ、
新たに
10年間で約100万人の心に火をつけた
『やる気のスイッチ!実践セミナー』の全編、
さらに
「マインドフルネスの新しい使い方」
「最も簡単なセロトニンの出し方」
「タイプ別のやる気の出し方」
などの新コンテンツを追加しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
突き抜けて良かった。
非常に腑に落ちた。
人間は動物であり、脳に支配されており、顕在意識では、圧倒的量的優位の潜在意識には勝てない。
ならば、潜在意識からある意味騙してしまえば、身体は勝手に動くよね?的な考え方で、そう言う本質的なやる気の出し方を解説してくれている。
視点は、既にできるようになった未来において、
脳と潜在意識を錯覚させる。できていない現状に潜在意識が違和感を覚えれば、そのずれを埋めるためにやる気は生まれてくるもの。
今はそう理解している。おもろいです。
Posted by ブクログ
Audibleで聞いた。
やる気のスイッチがたくさん掲載されている。
この中から、自分に合うものを厳選してピックアップして、
それをやる気の出ない時にやってみるっていう使い方が良さそう。
後半、脳科学的な話がでてきてとても面白かった。
Posted by ブクログ
「やる気のスイッチ」は心の動かし方のヒント集。やる気はひとつの方法で生まれるものではない。人にはそれぞれ異なるスイッチがある。ある人は音楽である人は言葉でまたある人は小さな成功体験で心に火がつく。著者は多様な実例を挙げながらやる気を引き出す工夫を紹介する。つまり自分のスイッチを知ることが第一歩なのだ。
私たちは気分次第で動いたり止まったりする不思議な存在。スイッチの数を知れば動き出すきっかけはぐんと増える。たくさんあるスイッチを楽しみながら押していく。やる気とは自分の中にすでにある“起動ボタン”なのかもしれない。
Posted by ブクログ
この本を読んで自分の「やる気スイッチ」は完全ONにはならないかもな〜と思いつつ、なぜ「やる気がでないのか」を知るにはヒントがあったし、書籍内容と自分の経験を振り返り、「ああ、確かにこのシーンはやる気が若干上がるかもな〜」というシーンが言語化されていたのは良かったと思う。
以下は特に良かった点のメモ。
・憧れを疑似体験する:自分がめざしている人になったふりをする、自分が目指しているような人が普段効くもの、触れるものに慣れ親しむ
・一流のものだけに触れる:「本物」を自分にとっての「標準」にしていく
・何も工夫しなければ、やる気は「自分の周りでおきた出来事」に左右され続ける
・「朝がつらい」にはみんな同じ:ホメオスタシスによって、自分の元のセルフイメージの範囲まで引き戻している
・やる気は出し惜しみする:まずは「1割アップ」だと心がける
・生まれてから今日までを振り返り、誇らしかった出来事を10個書き出し、その中からベスト3を選ぶ
・「じゃなくていい」という気持ちではじめてしまうことが一番効率的