【感想・ネタバレ】Assembler 0X(1)のレビュー

あらすじ

西暦1997年、地上に落ちてきた2人のルーチン、コンパイラとアセンブラが五十嵐家に居候するようになってから時は流れ、淑(とし)は大学受験のために家を出ることを決意する。そして引っ越しの日、淑と離ればなれになりたくないアセンブラは彼の跡を追って外に飛び出すが、雨に打たれ倒れてしまう……。

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Posted by ブクログ

麻宮騎亜さんの作品。

そういえば、こんな作品があったなぁ、と思い出して購入。
読むのは初めて。

おそらく、この作品が出版された時期は、
ジュリアナ、トレンディードラマなど、バブリーな時代。
パソコン通信、コミケなど、オタク歴史初期。
未来が果てしなくキラキラしたものに見えた時代。

そんな時代の作品です。

自分は、この時代はまだ子供だったので、
そうだったなぁ〜、というよりは、この時代を謳歌した人達がいるんだよなぁ、といった印象があり、
作品がどうこう、というより、読んでいると、なにか当時の雰囲気を感じ取る事ができ、切ない感情がわきあがってくる。

今、オタッキーな漫画にハマっている方は、是非、オタク歴史初期の代表作ともいえる、この作品を体験していただきたい、
そう思います。

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2013年02月02日

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