あらすじ
没落寸前の男爵家を支えるため、令嬢でありながら仕事漬けの日々を送るアニス。「家族のために死ぬまで働き続けるのが私の人生…」そう思っていた矢先、公爵家の美青年・ユリウスから突然結婚を申し込まれる。急な展開に戸惑うアニスだが、すぐにユリウスの目的が愛のない結婚——『白い結婚』であることに気付く。異性に興味のないユリウスは自分に執着せず束縛もしない妻を望み、そうして選ばれたのがアニスだったのだ。そんなユリウスに対して、アニスは結婚するための“ある条件”を提示して……?
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似た者夫婦では?
アニスと白い結婚をしたユリウスだけど、メイド長のマリーやメイド仲間のポワール、料理長等、沢山の優しい仲間に囲まれ、自らの影武者まで立てられ、メイド業に勤しむ。健気で真面目なアニスとアニスに白い結婚を強いたユリウスなのに、妻としてのアニス、メイドとしてのフレイ(アニスのメイドとしての名前)を見ているウチに親近感が沸いた様で、風邪で寝込んだアニスが型を使わずに焼いたクッキーがユリウス作とマリーから聞き、マリーもアニスが型の良くないクッキーをアニス様が食べたいとユリウスに伝言をして、確りとユリウスはクッキーを焼いてマリーに手渡し、アニスに食べさせる。なんのかんのと言って、不器用過ぎる似た者夫婦ではないかと感じました。