あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
高校で「地理総合」が必須化! 小学生から触れておきたい!
地理情報を読み解く楽しさを知る新しい地図の本
本書は理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。
今回のテーマは、地図。
2022年度から高校で「地理総合」が必須化され、急速に進むグローバル社会において、地理知識の重要性が高まっています。
ただ、どうしても地図や地理のイメージは難しく、敬遠されがち。
小学生のころから楽しく地図に触れ、その魅力を知ってもらうために企画したのが本書です。
地図に描かれている地図記号や等高線などの基礎知識をクイズ形式で紹介。
友だちとクイズを出し合って遊ぶうちに、気づけば地図を読むマナーが身についていることでしょう。
地図を読み解くコーナーでは、今と昔の地図を見比べることでどんなことがわかるのか謎解きに挑戦。
地図の背景にある歴史や街のつくりを知ることができます。
さらに、子どもたちにとっていちばん身近な「ウェブ地図」の情報も満載。
パソコンでウェブ地図をカスタマイズする方法も紹介します。
このほか、GPSのしくみやハザードマップの情報から、
巻末には自分の住んでみたい「空想地図」がつくれる型紙も収録。
簡単な工作をしながら「地図」の奥深い魅力を感じられるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
司書さんに勧められた本。
地図が読めない女である私だけれど、クイズはだいたい正解できた。あ、でも地図記号の問題は全部は分からなかったな。地図記号の史跡と茶畑の違い、調べてみて、なるほど~となった。
2004年の中越地震で孤立した山古志村の地図が掲載されている。山の中に池がたくさんあるのだけれど、それはどうしてなのか、という話。山古志村のウェブサイトまで見に行ってしまった。
自宅近くのある施設が掲載されており、家族に見せてどこかを当てさせたら、即答したので、驚いた。私は全く分からなかったので。
地図が読めるほうが便利な生活になるに決まっているので、なるべく避けずに行きたいものだ。