あらすじ
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子どもの6つのつまずきにアプローチする遊びを、
アレンジもあわせて100種以上紹介!
よく転ぶ/人とぶつかる/そわそわして落ち着きがない/
集中できない/切り替えが悪いなど、
「気になる子」の行動のなぞを感覚統合の視点から読み解きます。
本書では次の6つのアプローチから、遊びを紹介。
1 固有感覚のつまずきにアプローチする遊び(ボディイメージ)
2 前庭覚のつまずきにアプローチする遊び(バランス感覚)
3 触感覚のつまずきにアプローチする遊び(触れて楽しむ)
4 協調運動のつまずきにアプローチする遊び(身のこなし)
5 感覚欲求のつまずきにアプローチする遊び(感覚を堪能する)
6 感覚統合をゲームで楽しむ遊び
現場で、今すぐ、かんたんに実践できる遊び、
子どもたちが楽しんで取り組める遊びが満載。
全ページカラーイラストでわかりやすく、楽しく紹介します。
「遊んでいたら発達した、が最強!」「子どもは1㎜も変えない」という考えのもと、藤原先生のすぐに実践できるメソッドも充実。
子どもはただ楽しく遊んでいただけなのに、
今まで困っていたことが解決し、いつの間にか生活しやすくなった。
そんな姿をめざす1冊です。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
●感覚は脳の栄養
・感覚欲求、どれくらい感覚の栄養が必要かを示す欲求
・子どもたちの脳を育てる取り組み
●なぜこういう行動をとるのだろう
●五感にとって心地よい感覚を得られる環境をつくる
・固有感覚自分の体の動きや位置を教えてくれる感覚、重さを感じる感覚
・前庭覚、揺れや回転を感じる感覚、体のバランスをとる感覚
・自分から触ってみよう、試してみよう
・子どもは1ミリも変えない、子どもを変えずに社会を変える
・覚醒レベルの調整ができない、感覚統合の未熟さ
●情報量の整理、クールダウンスペース、パーソナルスペースを確保、人とぶつからないような配慮
・気持ちの温度計、感情を視覚化して表すツール
●覚醒レベル調整3Rリアクト気づくリラックス緊張をとく、リセットもとに戻す
●固有感覚のつまずき指先を使う遊び指相撲あやとりおはじき粘土遊びお手玉ビーズ通しゆびあみ
●生理的欲求、感覚欲求が土台そこから安全欲求、周りの世界を知ろうとする社会的欲求友達と遊びたい、うまく交流したいという欲求
●砂場遊び感覚統合社会性の育み遊び
●偏食食を広げることにこだわらない子どもに安心してもらうこと
すごく参考になりました✨️ちゃんと覚えたい!!