あらすじ
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《食べものが登場する笑える絵本》といえば、シゲタサヤカさん!
舞台はおなじみ、町でいちばん人気のレストラン。
きょうは、ちょっといそがしすぎるようですよ。
さあ、どんなおかしな事件がおこるのでしょう。
みせには うでのよい コックが 9にんも はたらいていましたが
それでも めが まわるほどの いそがしさに
とうとう ひとりの コックが
「もう げんかいだーー!」
といって みせを とびだし……
あらわれたのは、コックの弟のスーパーコック。
てきぱき料理をはじめましたが……?
『まないたに りょうりを あげないこと』『りょうりを しては いけないなべ』『コックの ぼうしは しっている』につづく、大人気「コックさん」シリーズの第4弾!
*5歳くらいから
*すべて、ひらがなです
*この本は、2021年ネスレのプレゼントキャンペーンで100冊限定で制作した同名のミニ絵本を大幅に改稿したものです。
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Posted by ブクログ
シゲタさんのコックさんシリーズはじわりと面白い。今回はどんな面白い?と手に取り。
どう見ても盛りすぎの量の多いメニューが並んでいる表紙にまず釘付け。
面白くなるのは目の回る忙しさに辟易したコックさんが連れてきた弟のスーパーコックさんが登場してから。
「いえいえ、そんなことはありませんよ」という謙遜ちっく?な言葉がどんどん困る状況を引き起こしていく面白さったら。山のように出来上がっていく料理を見る楽しさもいい。
どうなるの?これ、と思ったら最後まで「いえいえ、そんなことはありませんよ」。さすがですシゲタさん。センスを感じますね。
小さな子もだけど、ちょっと大きくなった小学校低学年くらいにウケそうな気がします。
Posted by ブクログ
表紙を見た8歳息子は「『オニじゃないよ、おにぎりだよ』と同じ人だね!」と読む前から期待がふくらんでいた様子。
町で一番人気のレストランの忙しさにキレたコックが連れてきた双子の弟コックは、すぐに料理を覚えて大活躍。これはなかなか優秀な人材と安心したら…。
同じ料理がズラリと並ぶ前の見返しの謎も明かされて、ユニークな題名にも納得のオチ!
久しぶりに『パーマン』を思い出しちゃったw
兄コックはコックじゃなくて、絶対機械系ジャンルの別の仕事が向いてると思うw