あらすじ
【狼と白鹿シリーズ最新作!年の差×民族BL。この「好き」は錯覚なんかじゃない】王族のサヤは年の離れた白鹿のユルールに密かに恋をしている。幼い頃に交わした「ユルールの番になる」という約束が未練となり、自身の番候補を決められず悩むサヤ。そんな時、彼と離れ離れになると知ったサヤは、この想いは諦められないと気づき勇気をだして告白する。しかし、ユルールにその恋は錯覚だと言われ、寂しさから思わず彼に感情をぶつけてしまい…?【電子限定描き下ろし1P漫画付き!】
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始めに。
ブックライブ運営様へお願いがございます。今作が、「狼と白鹿シリーズ」のカテゴリーに括られておりません。手違いかと存じますのでご対応の程宜しくお願い致します。
狼と白鹿シリーズも第二世代に突入〜 善き哉! 今作のようなプロット自体はよくありますが、このcpだと手垢がついた感じでは無く感じられたのが良いです。受け(狼くん)が生まれた時の攻め(白鹿くん)の歓びようや断髪しちゃったことなども、その無自覚執着攻め白鹿エピソードも拝読してみたいな… それから今作やあとがきで紹介されていた弟妹たちのそれぞれのcpとのいちゃこら話も是非にも。
狼と白鹿シリーズ、大好きです!
前作では身を引き幸せを見守る形で、とても大きな存在として登場していたユルール。
そんな優しくて素敵なユルールがやっと幸せな形におさまるのが嬉しくて感動して、色んな感情が!