あらすじ
天族の血を引くカナリアは15歳で自立の一歩を踏み出した。
辺境の地でスローライフを楽しめる両親と違って、都会暮らしに憧れているからだ。
というのも、カナリアには前世の記憶がある。遠い過去の記憶だが一つだけ心残りがあった。可愛いものに囲まれて暮らしたいという望みだ。今生で叶えるには、辺境の地より断然都会である。
旅立ちの供は騎鳥のチロロ。騎鳥とは人間が乗れる大きな鳥のこと。カナリアにとって大事な相棒だ。
これは「小鳥」と呼ばれるようになるチロロと共に、都会で頑張って生きる「可愛い」少年の物語!
感情タグBEST3
え?2巻でないの?
私も楽しく読みました。伏線いろいろあるので、続巻を待ってます。個人的には、ニーチェの頑張り発言にほっこり癒されました♪
Posted by ブクログ
読みやすく楽しかったです。
可愛い主人公カナリア、可愛い相棒白い小鳥チロロ、ストレスな陰謀は無く実力有り有りなカナリアが周囲を助けて友人を増やしています。