【感想・ネタバレ】イライラ文学館のレビュー

あらすじ

イライラしたときには、イライラした物語を。物語によるアンガーマネジメントが誕生!

最近、イライラしませんか? そんなときこそ、イライラした物語を。本書は小説からエッセイ、マンガまで、古今東西の〈イライラ文学〉を集めたアンソロジーです。「イライラしたときには、イライラ文学館を訪れて、イライラ文学にふれて、イライラに共感することで、イライラを相殺してもらいたい」(イライラ文学館館長より)。筒井康隆や内田百閒、チェーホフ等、バラエティ豊かな9つの物語が楽しめる、読むアンガーマネジメント。ぜひお試しあれ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

頭痛、寝不足、虫歯、かゆみ、持病…私たちは様々な身体の不調と向き合わなければならない。だがその時どうしようもなくイライラし、自我を失ってしまう。このアンソロジーでは身体の不調から来る様々なイライラに対峙する人々の物語が収録されている。一種のホラーともとれる。

0
2024年05月16日

Posted by ブクログ

読んだことのない文豪の作品を読むことができた。イライラする作品はなかったし、自分のイライラも解消されたような?編者の挨拶や後書きが興味深かった。

0
2025年06月30日

Posted by ブクログ

普段読むことのない作家さんの話に触れることができました。たしかに文学を通して、いらいらや不安を消化する方法もありだなと思いました。

0
2024年05月21日

「小説」ランキング