あらすじ
生まれたときに災いを呼ぶ黒精霊の祝福を受けたことで一族から虐げられてきた少女・ルーリア。才能にあふれた妹が可愛がられる一方、ルーリアは誰からも愛されず“災い”として命を狙われることに怯える日々を送っていた。
成長し、次第に魔力の制御ができなくなってきたルーリアにある日、縁談が舞い込む。
相手は優秀な騎士であり公爵家の若き当主・カルロス。だが黒精霊を憎む彼は「魔力が暴走した時は命を奪う」とルーリアに告げるも、居場所のないルーリアは愛のない結婚を受け入れることに。
そして始まった形だけの夫婦生活。ここでも虐げられる日々かと思いきや、不器用ながらも優しさを見せるカルロスに、ルーリアは次第に惹かれていき…?
これは孤独だった少女が冷徹な公爵に愛され、幸せになるまでの物語。
感情タグBEST3
タイトルに
幼い頃に知り合っていて運良く再会出来た2人の恋模様でした。タイトルになぜかとありますが、お互いに知り合っていたことを理解しているので、そこには少々違和感がありました。
匿名
人の感情
人それぞれいろんな思い気持ちはあるなー!欲しがるばかりの人目立ちたい人構われたい人人それぞれいろんな気持ちを持っているからぶつかり合ったり言い争いになるんだなー!人の良い面を見るようにして卑下せず自分にも足りないところはあるんだと自分自身で認めていけば人との争いも無くせるのでは…?自分ばかりを主張しないで相手を思い遣る気持ちでいけるといいなー!
タイトルは中身とちょっと違うというか違和感しかないが、話としてはよくある感じ。
それにしても、光の精霊の祝福を受けている一族なんだったら、
赤ん坊が闇の力を発揮しない様に愛情こめて育てて抑えることができなかったのか?とか、
あの伯父、伯母がいなかったらだいぶん話は違っただろうなとか、
あれでよく妹が虹の乙女として認められたなぁとか、色々思うところがある。