あらすじ
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1974年に発行された、当社の人気童謡絵本シリーズ「ドレミファランド」の中からミュージカルお話を抜粋。あの幻の名作がついに単行本となって、新しくよみがえりました!安野光雅の魅力が凝縮された、絵本の原点ともいえる傑作です。安野ファンはもとより、名作絵本を愛するすべての人におくる最高の贈り物です。
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Posted by ブクログ
安野光雅さんのシンデレラ♪
さすが安野光雅さん♪
まほうつかいが隠し絵みたいにいるいる
( *´艸`)
12時にまほうがとけるのは
まほうつかいのからだがもたないから。
はじめてきいた解釈?!
面白いっ^^*
最後はあっさり(笑)
安野光雅さん好きだわぁ♡
Posted by ブクログ
1974年発行の人気童謡絵本シリーズ「ドレミファランド」の中からシンデレラのみを抜粋した絵本。
大まかな話の流れはよく知られているシンデレラと同じだが、そこはさすが安野光雅氏といったところで、構成や台詞にも氏らしいウィットにあふれたものに仕上がっている。
注目して読みたいのは、なんと話の最初から最後まで全ページに登場している魔法使いのおばあさん。
単にドレスとガラスの靴と馬車を与えるだけの存在ではなく、シンデレラを見守り続けながら、頼もしくもチャーミングなストーリー上の進行役をつとめているのが面白い。
しかもそのおばあさん、まさかなぁと思うところに描きこまれているので、目を凝らして見つけたときは嬉しくなってしまうのだ。
そんな嬉しい仕掛けもあって、大人も子どもも楽しめる絵本に仕上がっていると思う。