あらすじ
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「ゆる鉄」写真家・中井精也さんの集大成。
写真家の中井精也さんは、鉄道がもつ旅情や、ローカル線で感じるゆるい空気感を捉えた鉄道写真の新しいジャンル「ゆる鉄」を生み出しました。毎日1枚ずつ、撮影した鉄道写真を投稿する自身のブログ「1日1鉄!」が2024年4月に20周年を迎えるのを記念し、「ゆる鉄ワールド」の集大成となる本書を発売します。今回、中井さんが悩みに悩んで選んだ、北海道から沖縄まで47都道府県で撮影した100点には、本書のために撮り下ろした最新の作品も含まれています。朝日で赤く染まった富士山の麓を疾走する東海道新幹線、厳冬期の雪景色のなか鉄橋をゆっくり渡る只見線の列車、夏空の下で紺青の瀬戸内海を望む無人駅の下灘駅など、いずれも珠玉の鉄道絶景ばかり。そしてどの作品も、その場所の四季の彩りや光と影の変化を知り尽くした、中井さんにしか撮ることのできない1枚です。それぞれの写真の撮影時のエピソードや風景の解説を巻末に掲載。ページをめくるごとに、列車の旅に出かけたくなる作品が満載です。
(底本 2024年4月発売作品)
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
中井精也さんの写真はとても好きだ
写真を見て、素晴らしい、鉄道の素晴らしい写真
でも何か「素晴らしい」の表現が自分の中ではっきりしなかった
あとがきを読んで理解した
素晴らしいは鉄道を通して見る日本の各四季であったり、風景なのだと、中井精也さんが鉄道写真を通して教えてくれているのだと
素晴らしい!なんて素晴らしい写真集なのだと
ありがとう、中井精也さん、ありがとう!
自分の住んでいる街の美術館に来てほしい!
Posted by ブクログ
うっとりしてしまった。絵画のようだと思った雪景色があった。
風景の中に電車が入るだけで、なぜこんなにぐっと来るのだろう。人の生活が、見えるからかな?