あらすじ
中世東アジア風の世界。孤児のツェリンは盲目の薬師セツアに育てられ、山奥で平和に暮らしていた。ある日薬草を取りに出かけたツェリンは、人に害を為すという”刹鬼”に襲われるが……? 生と死、人と鬼、生命の循環を描く、情熱のアジアン・ファンタジー開幕!
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謎だらけの冒頭部分
孤児のツェリンは幼少時に盲目の薬師・セツアに育てられてきていますが、ある日ふと、セツアのことは何も知らないと気づきます。
家の外に出れないこと、目が見えなくても不自由はしていないこと、あるいは喉元を常に隠していたり、謎が多いです。
これ善悪二元論的な世界観に基づく東アジア風ファンタジーです。